樹脂流動解析技術の効果的活用法および高精度・高品質なプラスチック成形品のための不良・トラブル対策

〜 プラスチック射出成形の基礎と流動解析技術のノウハウと活用技術 〜

・プラスチック流動解析技術の導入や活用のポイントについて、実務に基づいて解説する講座

・プラスチック流動解析技術を効果的に活用し、成形品の高精度・高品質化、トラブル防止を実現する特別講座!

講師の言葉

 近年、多様化する樹脂製品の開発や設計、複雑になる金型づくりにおいて、樹脂流動解析を活用しなければならないと感じる方が多くなっています。しかし、“樹脂流動解析は難しい” 、“導入しても使っていない”という話もよく耳にすることから、“流動解析を活用したいけど不安を感じる”、“実際のところはどうなのだろうか”と思っている方も多くいると思います。

 そこで、本セミナーは実際に金型メーカーにおいて樹脂製品の設計・開発や金型づくりに流動解析を活用してきた経験に基づいて、実際のところの流動解析や効果的な活用方法について紹介します。

 “これから流動解析を始めよう”という方や、“導入したものの、いまいち、使い勝手が分からない”という方は、樹脂流動解析の有効性を実感したいと考えている方々の積極的な受講をお待ちしております。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年05月09日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・流動解析を活用しようと考えている、もしくは既に導入しているものの、活用しきれていないと感じている製品設計者や金型技術者 ・樹脂流動解析を日々の業務に幅広く展開したいと考えている製品設計者や金型技術者の方
予備知識 ・入門的な内容ですので、やる気のある方ならばどなたでもですが、可能であれば、金型や樹脂、射出成形、プラスチック製品の設計・開発のいずれかに関わっている方であれば、より一層理解が深まると思います。
修得知識 ・実務で適切に流動解析を活用することで、成形トラブルの防止や成形品の高精度・高品質化の一助となります
プログラム

1.“樹脂流動解析”を正しく理解する

 

  「樹脂流動解析が使えない」と思っている方の多くに「樹脂流動解析を行えば全てのトラ

  ブルや不具合を直すことができる」と誤解されている点があります。

   しかし、残念ながら樹脂流動解析はすべてのトラブルや不具合を直してくれるためのツー

  ルではありません。この章では流動解析に関する正しい理解について解説します。

 

  (1). 流動解析を活用するためにこれだけは知っておくべきことは

      a. 樹脂の特性を理解する

      b. 射出成形を理解する

      c. 金型を理解する

  (2). 「解析」という言葉の意味を理解しよう

 

2. 流動解析の運用と活用について考える

  

    樹脂流動解析導入後どのように製造現場で活用していけばよいのか。また、すでに導入した

 ものの、いまひとつ活かしきれずに悩んでいるという方も少なくありません。ここではどの

 ようにすれば流動解析をプラスチック製品や金型づくりに活用できるのかについて人・

 もの・時間の観点から解説します。

 

  (1). 実際のところ、流動解析は何ができるのでしょうか?

  (2). 導入して変わったこととはなんでしょうか?

      a. 良くなった点について

      b. 悪くなった点について

  (3). 流動解析を一つの工程として根付かせるためにすべきこと

      a. 実際と合わないことについて理解する

      b. 活用する目的を明確にする

      c. 効果を実感させる努力をする

      d. ながら解析はやめるべき

 

3.流動解析に持つべきスキルと、持つための方法

 

  ここでは、実務で解析を活用するための基本的な考え方と解析者と現場のギャップについ

  て解説します。

 

  (1). 樹脂を金型に“ただ流す”と“思い通りに流す”の大きな違いについて

      a. “機能・外観”と“量産性”の関係性について考える

  (2). “理想”と“現実”のギャップ

      a. そのゲート位置は本当に正しい?

      b. ウェルドラインが合わないのは何故?

      c. ランナーバランスが異なるのは?

  (3). どうすれば、その流動解析は役に立てるのか。

 

4. 実務で使う樹脂流動解析

 

    樹脂流動解析を活用したトラブルの解決方法について、以下の3段階に分けて分かり易く解

 説し、自社内のみならず、顧客にとっても魅力的であり、頼りにされる流動解析について解

 説します。

 

  (1). 基本的な問題を解決する

      a. ウェルドラインについて考える

      b. エアトラップについて考える

      c. 問題なく成形できるかを考える

      d. 型締め力を考える

  (2). 解析結果を駆使して問題を解決する

      a. そり・変形を改善する方法を考える

      b. 金型の加工費を抑える方法を考える

  (3). 解析結果にはない問題を解決する

      a. ボイドの対策を考える

  (4). 流動解析の限界について

      a. 樹脂流動解析の限界とその対処法を考える

 

5.実務で樹脂流動解析を活用するために

 

  樹脂流動解析を活用し、現場や顧客にとって“頼もしい樹脂流動解析”になるための

  考え方やコツについて解説します。  

キーワード プラスチック射出成形 樹脂流動解析 ゲートバランス ウェルドライン エアトラップ ボイド 
タグ プラスチックシミュレーション・解析金型
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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