分子接合技術の基礎と異種材料接着への応用および事例

〜 接着過程における諸因子、分析機器の特徴と事例、接着安定性に及ぼす金属の表面性状の影響、シランカップリング剤の反応性、異種材料の接着技術事例 〜

・接着の基礎から安定性や耐久性の評価方法を学び、異種材料接着などに活かすための講座

・ぬれ、流動過程、接着界面形成、接着破壊過程等の理論からゴムと金属の直接架橋接着方法、間接接着法、金属と樹脂の接着について解説する特別セミナー!

講師の言葉

 ゴム・樹脂材料の多くは、単独では強度が弱いため補強して使用される。金属、セラミックス、繊維および木材などの材料はゴム・樹脂材料の有効な補強材であるが、この補強化技術の一つに接着がある 。タイヤ、ベルト、防振ゴム、免震ゴムおよび工業機能部品、電子電気部品、塗料部品などプラスチック、塗料やゴム製品の多くが接着技術を用いて製造されており、接着は工業において最も重要な生産加工技術の一つである。

 本講座では、接着過程における「ぬれ」、流動過程、接着界面形成、接着破壊過程等の理論を解説するとともに、ゴムと金属の直接架橋接着方法、間接接着法、金属と樹脂の接着について紹介します。また、分子接合剤を用いた接着物の接着メカニズムを解明する上で、洗浄工程における重要性をXPS、接触角測定、AFM−nanoIR、AFM−TAを用いてナノ領域での表面界面分析、材料表面状態に及ぼす分子接合剤の反応性についても説明いたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年04月12日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・接着に興味のある方、設計を担当する技術者や企画者、製造現場担当者
予備知識 ・設計、接着加工技術等の基礎知識があると望ましい
修得知識 ・接着の考え方、接着物の信頼性評価、表面界面分析、接着メカニズム
プログラム

1.接着技術の必要性
  (1).材料の変遷と複合材料の活用
  (2).接着技術の現状と課題
  (3).環境問題と接着
  (4).接着とISO

 

2.接着過程における諸因子
  (1).ポリマーの流動と接着
  (2).界面の安定化
  (3).接着における界面結合力
  (4).接着物の環境要因による剥離現象の解明

 

3.接着の評価解析に利用される分析機器の特徴と分析事例
  (1).表面分析方法の分類
  (2).各種表面分析機器の特徴と活用と分析方法
  (3).接着界面の安定と界面分析事例
  (4).樹脂と金属の接着界面の劣化とはく離要因の関係
  (5).ゴムと金属の接着界面の耐久性評価

 

4.接着安定性に及ぼす金属の表面性状の影響
  (1).金属の前処理方法の種類
  (2).洗浄による表面状態とその表面の特性
  (3).金属酸化物の形成とシランカップリング剤の反応性

 

5.シランカップリング剤の反応性
  (1).シランカップリング剤の機能
  (2).シランカップリング剤の反応性
  (3).シランカップリング剤の反応量の測定方法
  (4).シランカップリング剤の反応状態と接着強度
  (5).AFM−nanoIR、 AFM−TAによる表面界面の局所赤外分析と熱分析

 

6.異種材料の接着技術事例
  (1).ポリマーと金属のプレス接着
  (2).ポリマーと金属の射出成型接着
  (3).ポリマーとポリマーの接着

キーワード 接着 ポリマー 界面結合力 剥離 表面分析方法 耐久性評価 シランカップリング剤 AFM-nanoIR AFM-TA 表面界面 赤外分析 熱分析 プレス接着 射出成型接着
タグ ゴムポリマープラスチック金属樹脂・フィルム接着・溶着表面処理・めっき
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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