〜 ユースケースを考慮した仕様化、電子機器の仕様の決め方、基本設計・構想設計のポイントとノウハウ 〜
※PCは弊社にて用意いたします
現在の設計現場では、設計期間の短縮が求められていて結果として多人数で設計し担当ブロックを細分化することで対応している場合が多く見られます。この弊害として、システム全体を理解している設計者が限られてしまいます。
また、流用設計が主になり流用元の設計思想が分からないまま設計をしてしまい不具合を引き起こす原因にもなっています。このような状況下でゼロベースからシステムを考えて設計できるエンジニアが減少しています。
本研修では、何らかの要求があったときにシステムをイメージして仕様化し、設計に落とし込める電気設計者になるための講座となっています。
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 | ・電子機器の設計・開発実務に関わる方 ・上流設計者を目指す方 |
| 予備知識 | ・電子機器設計の実務に携わる方であれば大丈夫です |
| 修得知識 |
・電子機器の最適なシステム設計手法 ・要求把握から仕様への落とし込み ・ソフト、メカ設計者との連携 |
| プログラム |
１．電子機器のシステムを設計する
（１）．汎用システムと専用システム
（２）．システム設計とは
（３）．制約条件を考慮する
（４）．トレードオフ設計
（５）．ハードウェア設計で考慮すること
（６）．ブロック図
（７）．設計の優先度
２．要求の本質を理解し、ユースケースを考慮した仕様化
（１）．構想設計の基となる企画書
（２）．仕様書と設計書
（３）．ユースケースとは
（４）．システムの負荷について
（５）．リアルタイム性について
（６）．フェールセーフとフールプルーフ
（７）．信頼性設計について
３．電子機器の基本設計・構想設計
（１）．必要な機能、性能を精査する際に考慮すべきこと
（２）．各ブロック間接続における信頼性の高い設計
（３）．部品選定のポイント
（４）．電源設計で注意すること
（５）．状態遷移と消費電力の変化を把握することの大切さ
（６）．基板の大きさの検討方法
（７）．制約条件を考慮して要求を満たす方法
（８）．トータルコストの算出方法
ゼロベースでシステムをイメージするためのトレーニングとしてブロック図の演習を入れています。何らかの要求があった時に設計するシステム全体をイメージできるためのトレーニングを目的としています。 |
| キーワード | 電子機器 システム 構想設計 要求 仕様 マイコン LSI ブロック図 メカ設計 ソフト設計 |
| タグ | 電子機器、電子部品、電装品 |
| 受講料 |
一般 (1名)：50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：45,100円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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