〜 JIS規格に沿った図面の基礎、強度設計・各種加工法を考慮した作図法、機械要素と作図法、最近の機械設計の要点 〜
- 自動車メーカーで図面作成を行った豊富な実務経験を基に、図面の修正や誤解による指示ミスを防ぐための必須事項を解説する講座!
- 顧客や製造部門に正しく設計意図を伝える図面作成のポイントを学び、製造トラブルや設計変更の防止に活かそう!
〜 JIS規格に沿った図面の基礎、強度設計・各種加工法を考慮した作図法、機械要素と作図法、最近の機械設計の要点 〜
図面は、設計者と製作者の間の唯一のコミュニケーション手段です。そのためには、JISの規格に沿った正しい図面の読み書きが不可欠です。
本セミナーでは、まず図面の基礎である投影法、寸法記入法、寸法公差とはめあい等を述べます。次に、強度設計、各種加工法を考慮した作図法、そして、ねじ、歯車、軸等の機械要素部品の設計要点と作図法を解説します。最後に、近年注目されている機械設計法の概略を説明します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・自動車、自動車部品、機械、電子機器、産業機器などの設計に携わる技術者の方 |
予備知識 | ・高専や大学の初年度に習う製図の初歩的な知識 |
修得知識 | ・JISに沿った機械図面を正しく書くことが出来る ・加工、製造を考慮した製作図面が書ける ・基本的な機械設計の勘所を理解する |
プログラム |
1.図面の基礎
現場で通用する図面作成に必須な事項を、講師の経験に基づき解説します。製造ミスを防止するために、この基本を叩き込む必要があります。
(1).機械図面と線と文字
(2).投影法 正面図の選び方
(3).断面図の書き方
(4).解りやすい寸法記入法
(5).寸法公差およびはめあい
2.材料と加工組立の要点と作図法
(1).機械の強度と材料
(2).機械加工組立の種類と設計
(3).溶接記号の記入法
(4).表面性状の図示
(5).幾何公差の図示
3.機械要素設計と作図法 (設計ミスを防ぐ手法を含む)
(1).ねじの種類と強度
(2).ねじ製図
(3).ねじを使用した設計
(4).歯車の種類
(5).歯車製図
(6).軸と軸受け
4.最近の機械設計の要点
(1).フェイルセーフとフールプルーフ
(2).ユニバーサルデザイン
(3).人間中心設計(自動運転車両を例に) |
キーワード | 寸法記入法 寸法公差 機械加工組立 表面性状の図示 幾何公差の図示 ねじ製図 歯車製図 人間中心設計 図面訂正 設計変更 セッペン セツヘン |
タグ | 設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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