〜 鉄鋼材料、熱処理の基礎、各種バルク熱処理、表面硬化熱処理・表面改質技術と機械的性質 〜
・各種熱処理技術の特徴を学び、適切な製品開発へ活かすための講座
・経験豊富な業界の第一人者の方より体系的に熱処理加工と最新技術が修得できる特別セミナー!
〜 鉄鋼材料、熱処理の基礎、各種バルク熱処理、表面硬化熱処理・表面改質技術と機械的性質 〜
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熱処理技術は、主に鉄鋼材料の疲労強度や耐摩耗性などの機械的性質の向上に役立つモノづくり技術で、長年、種々の機械部品の小型化・軽量化に役立ってきたが、昨今、その熱処理技術にも地球環境への優しさが強く求められ、熱処理関連業界でもCO2排出量の低減、省エネルギー化・省資源化が推進され、次世代に向けて熱処理設備や熱処理方法が変革しつつある。たとえば自動車モノづくりでは、厳しさを増す世界的な燃費規制により、従来のガソリン・ディーゼルエンジンン車から、HV車に留まらずPHEV車、EV車や水素自動車の実用化にまで急速に進んでいる。ただ、このように駆動源の変革が急激に進んでも、自動車製造に関わる川上から川下に至る各種部品と自動車自体の小型化・軽量化が強く要求されることに変わり無く、熱処理がモノづくり産業の省エネルギー化・省資源化を支える基幹技術として尚一層重要になるのは必至である。
本講では、熱処理の基礎から現用の各種熱処理技術の特徴と最近の話題を紹介するとともに、次世代の熱処理技術が目指すべき課題についても問題提起し、今後の開発・実用化のヒントになることを目指したい。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・機械部品のモノづくり技術に関わる 熱処理技術者、設計技術者、素材製造技術者、機械加工技術者 |
予備知識 | ・鉄鋼材料の基礎知識と用語 ・一般的な熱処理の基礎知識と用語 ・機械部品に必要な機能・特性(強度・靱性、疲労、耐摩耗性など)の基礎知識と用語 |
修得知識 | ・鉄鋼材料、熱処理の基本と課題 ・各種バルク熱処理、表面硬化熱処理・表面改質の個別の特徴と課題 ・熱処理部品のユーザ、業界でのシーズ、ニーズの事例 |
プログラム |
1.鉄鋼材料の基礎
鋼,他)
2.鉄鋼熱処理の基礎
3.各種熱処理と機械的性質
ど
4.熱処理シミュレーション事例
5.熱処理トラブルと対策事例
6.熱処理技術動向 |
キーワード | 熱処理 焼ならし 焼準 焼なまし 焼鈍 焼入れ 焼戻し X線測定 残留応力 表面硬化 表面改質 浸炭焼入 高周波熱処理 窒化処理 炎焼入れ レーザー焼入れ CVD PVD |
タグ | 金属、金属加工、熱処理、表面改質 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日