〜 コックピットシステムの基盤技術、触覚警報の利点と有用性、居眠り予測による安心化技術 〜
・EV化、自動運転時代の自動車インタフェース技術を先取りし、応用するための講座
・「最新のコックピットシステム」や「触覚警報やドライバー居眠り予測による予防安全・安心化技術」を学び、システム開発に活かそう!
〜 コックピットシステムの基盤技術、触覚警報の利点と有用性、居眠り予測による安心化技術 〜
・EV化、自動運転時代の自動車インタフェース技術を先取りし、応用するための講座
・「最新のコックピットシステム」や「触覚警報やドライバー居眠り予測による予防安全・安心化技術」を学び、システム開発に活かそう!
(第1部)
いま自動車業界は、電動化・自動運転・コネクテッド・カーシェアリングなど、「100年に一度のイノベーション」といわれる激動の時代にいます。
デンソーは、これらの変化に対応し、人とクルマと社会をつなげ、そして調和させ、今までにない移動体験という新たな価値を世の中に届けていくことが使命だと考えます。
そして、人とクルマと社会をつなげる“要”となる存在こそがコックピットであると言えます。
自動運転レベル3時代の到来に向け、クルマのコックピットがドライバに提供する価値を定義し、それを実現するためにデンソーが考えるコックピットシステムのコンセプトとそれを支えるフィロソフィーや技術をわかりやすい事例を交えてご紹介します。
(第2部)
「自動車の運転支援」として、予防安全技術を取り上げ、「触覚警報による予防安全・運転支援技術」と「ドライバーの居眠り予測による安心化技術」について、その基礎と開発のための基礎知識について講義する。
「触覚警報による予防安全・運転支援技術」では、なぜ触覚警報が望ましいかを述べ、その実現に必要不可欠な人間工学的評価技術を取り上げる。また、触覚警報のドライバーへの提示方法として、ふさわしい方法をいかに決定していくかに関する人間工学的評価技術も紹介する。
「ドライバーの居眠り予測による安心化技術」については、現状の技術の問題点・課題を述べ、警報提示などの適切な処置を講じることが可能なように居眠り運転状態を確実に予測するため基本的な考え方を説明する。具体例として、2種類の予測技術の概略を紹介し、その有効性、克服すべき問題点を明らかにしつつ、居眠り予測による安心化技術実現への課題を整理する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・自動車インターフェース関連業務の従事者 ・車載システム、電装品、自動車部品関連企業の従事者 |
予備知識 | ・人間工学、認知工学に関する予備知識があれば望ましい |
修得知識 | ・予防安全技術開発の現状と動向に関する知識 ・予防安全技術開発のための人間工学的・認知工学的評価技術 |
プログラム |
第1部 デンソーが考える次世代ディジタルコックピット
1.コックピットとは
2.コックピットの歴史
3.最新のコックピット/未来のコックピット
4.デンソーが目指すコックピットシステム
5.コックピットシステムの基盤技術:HMIマネジメント
6.コックピットシステムの基盤技術:情報マネジメント
7.デンソーのコックピットコンセプト
第2部 自動車HMIにおける触覚警報・覚醒低下状態予測による予防安全・安心化技術
1. 触覚警報による予防安全・安心化技術
2.ドライバーの居眠り予測による予防安全・安心化技術
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キーワード | ディジタルコックピット HMIマネジメント 情報マネジメント 触覚警報 居眠り予測 人間工学的評価 |
タグ | 安全、生体工学、自動車・輸送機、車載機器・部品、電装品、ITS |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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