破損事故防止のための金属疲労強度設計法とその適用例 〜 演習付 〜

 〜 機械部品、構造物の破損事故例の原因と対策、各種機械部品の疲労強度、最新疲労強度設計    基準、疲労強度増大法と適用例 〜

・翌日からすぐに実行できる強度設計基準や強度増大法を修得する講座

・疲労破壊のメカニズムと防止策や破壊力学の基礎と強度設計法を学び、信頼性の高い製品開発に

 活かそう !

講師の言葉

 製品の破壊はほとんどが金属疲労によって生じるため、製品の寿命設計においては、疲労強度設計が中心となります。また、機器・構造物は、破壊の起点となる部分の形状や負荷の作用形態、使用環境などが様々であることから、それぞれに最適な寿命設計法が 各種開発されています。

 しかし、それらは比較的難解なことが多く、基本的なことがらが良く理解されることなく運用されている例が数多く見られます。

 そこで、本講座では、初心者の入門を目的に、基礎の部分を丁寧に解説します。

 まず、 破損事故を防止する考え方と外力によって部材に発生する応力とひずみについて延べ さらに世界的に著名な破損事故例から種々の破壊現象を理解していただきます。

 次に金属疲労のメカニズムや各種因子の影響と各種機器・構造物の疲労強度について解説 します。また、講義内容を翌日からの実務ですぐに実行できるよう、設計基準や強度増大法を紹介し、適宜、例題演習などを行います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年12月14日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー i電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・産業機械や民生機器の設計・製造・検査を担当する若手および経験豊富な方々まで ・機械、機器、プラントの保守管理、メンテナンスに携わる方 ・金属疲労・強度に関連する技術者、設計者、管理者、品質・信頼性保証担当  (金属製品、機械、自動車、航空機、船舶、重機、各種車両、設備等) 
予備知識 ・材料力学の初歩的知識があれば、より理解が深まります
修得知識 ・材料力学と強度設計の基礎を理解し、豊富な応用例は業務に直接役立ちます ・疲労破壊のメカニズムと防止策 ・破壊力学の基礎と強度設計法 ・構造強度設計と高温強度設計法 ※演習を行いますので四則演算が可能な電卓などをご持参ください
プログラム

1.破損事故防止の考え方

  (1).製品開発時の心得

  (2).破損事故への対処法

2.外力によって部材に発生する応力とひずみ

  (1).応力とひずみ

  (2).材料の弾性変形と塑性変形

  (3).はりの曲げによる応力と変形

  (4).部材の塑性崩壊条件 

  (5).内圧を受ける容器と配管

  (6).組合せ応力と破損の条件

  (7).形状不連続部における応力の集中,FEMによる集中応力の正確な求め方

  (8).ひずみゲージによる動ひずみ測定法

3.機械部品、構造物の破損事故例およびその原因と対策

  (1).脆性破壊

  (2).応力腐食割れ

  (3).クリープ破壊

  (4).高サイクル疲労

  (5).低サイクル疲労

  (6).技術者倫理

4.金属疲労のメカニズムと各種因子の影響

  (1).負荷の繰返しによる塑性変形の繰返しと疲労損傷

  (2).結晶粒径等の組織寸法の影響

  (3).繰返し応力S と破壊回数N の関係を表すS-N 線図

  (4).引張強さと疲労限度の関係

  (5).ギガサイクル疲労

  (6).応力集中部における応力勾配と組織寸法の影響

  (7).平均応力の影響

  (8).荷重振幅が変動する場合の損傷

5.各種機械・部品の疲労強度

  (1).溶接継手止端部

  (2).ボルト締結部

  (3).嵌合締結部のフレッティング疲労

  (4).歯車、転がり軸受けの転動疲労

  (5).溶接継手不溶着ルート部

  (6).加工傷、材料欠陥の影響

6.最新疲労強度設計基準

  (1).ASME、EN の低サイクル疲労寿命設計基準

  (2).溶接継手に対するIW 設計基準

  (3).基準

7.疲労強度増大法の適用例

  〈1).圧縮残留応力を与える方法

  〈2).応力を低減した構

8.演習例題と解答(解説)

キーワード 破損事故 応力とひずみ 弾性変形 塑性変形 金属疲労のメカニズム ギガサイクル疲労 機械部品の疲労強度 疲労強度設計 圧縮残留応力
タグ 未然防止機械要素材料力学・有限要素法車載機器・部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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