センサの基礎と回路技術および効果的な活用

〜 様々なセンサの原理、機能と活用法、ノイズとその対応策、工学計測、モバイル、ウェアラブル、ヘルスケア、車載での応用例とそのポイント 〜

・IoTの急速な普及・発展とともに不可欠なセンサ技術を学び効果的に活用するための技術を

 修得する講座

・多量、多種多様なセンサの原理と使い方、センシングの回路技術、代表的なセンサの活用例までを

  修得出来る特別セミナー!

講師の言葉

 センサは、自然界のさまざまな情報を電子回路に取り込んで処理するために、物理量を電気量に変換するデバイスの総称です。

 特に、現在注目を集めているIoTでは、あらゆる装置・機械がセンサを用いて外界の情報を取り込んで判断を行ったり、インターネットを通じてクラウドに情報を集積します。

 そのため、IoTの急速な普及・発展とともに、多量かつ多種多様なセンサが用いられる時代に突入しています。

 このセミナーでは、回路設計に関わる若手技術者を対象に、多種多様なセンサの原理と使い方、センシングの回路技術を紹介し、さらに各応用分野での代表的センサの活用例までを1日で解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年12月05日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・電子回路設計に携わる技術者 ・これからセンサを使ってみたい方 ・アナログセンサ回路設計に取り組もうとしている方 ・センサの種類や動作原理を学びたい方 ・組込み用マイコンシステムでアナログセンサを使う方
予備知識 ・電気回路の基礎知識 (高校程度のオームの法則、分圧の法則など)
修得知識 ・センサの原理と使い方 ・センシングの回路技術 ・各種代表的センサの活用例まで
プログラム

1.センサの原理と使い方

  (1).測定対象による分類

     a.力学的センサ

       加速度センサ、ジャイロ、圧力センサ、気圧センサなど

     b . 光学的センサ

光センサ、紫外線センサ、カラーセンサ、イメージセンサなど

 c.熱・環境センサ

       温度センサ、湿度センサ、ガスセンサなど

d.電磁気センサ

CT、ホールセンサ、地磁気センサ、静電容量センサなど

e.応用的センサ

GPS、距離センサ、レーダ、カメラ、心拍センサ、血中酸素センサなど

  (2).出力信号による分類

     a.アナログ出力(電圧、電流、抵抗など)

     b.ディジタル出力

  (3). 材料・構造による分類

     a.金属

     b.半導体(シリコン、MEMSなど)

     c.セラミック(圧電など)

     d.有機、化学、バイオなど

2.センシングの回路技術

  (1).低周波信号処理

  (2).高周波信号処理

  (3).ディジタル変換・ディジタル信号処理

  (4).ノイズとその対策

3.各応用分野での代表的センサの活用例

  (1).工業計測

  (2).モバイル、ウェアラブル

  (3).ヘルスケア

  (4).車載

4.まとめと質疑応答

キーワード
タグ スマートフォンセンサ画像処理画像認識ロボット位置決め自動車・輸送機
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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