〜不良メカニズム解明のための表面分析、定性分析、観察による分析解析、材料劣化のメカニズム〜
・異物・汚染・不良の真の原因を突き止めるための分解析技術をマスターする講座
・分析装置の原理、材料知識、分析作業実務を習得し、異物・汚染の原因を見極め、解決へとつなげるための特別講座!
〜不良メカニズム解明のための表面分析、定性分析、観察による分析解析、材料劣化のメカニズム〜
・異物・汚染・不良の真の原因を突き止めるための分解析技術をマスターする講座
・分析装置の原理、材料知識、分析作業実務を習得し、異物・汚染の原因を見極め、解決へとつなげるための特別講座!
材料起因の異物、汚染、および不良の発生には原因があり、それを突き止めるファーストステップがおおよそ定性・同定化学分析となります。分析により得られたデータをどのように解釈解析し、真の原因をどのように見極めるかが重要となります。
分析から解析に至るフローは、分析手法の検討と選定、前処理、分析装置へ導入、そしてデータ解析となりますが、改善解決にいたるキープロセスは、前処理とデータ解析であると考えます。分析対象物の変質・変化を抑え、現状を保持したままいかに分析装置へ導入するか、また得られたデータを専門的知識知見を総動員して、いかに精密に読み解き考察するかが重要です。
また材料の知識は欠かすことのできない重要ポイントです。つまりこれはうわべだけの知識ではなく、分子・原子・電子レベルの視点と知見が必要となりマクロに発生するまた観える現象をミクロな視点で観て、考えることが必須となります。それらを習得することにより不良発生メカニズムが解明できると思われます。
分析装置の原理、材料の専門的知見、そして分析作業実務、これら三拍子を習得することが不良の解決には大切であると考えます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・分析解析の前処理加工についてご興味のある方 ・異物分析および汚染物分析を担っている方 ・材料劣化のメカニズムを知りたい方 ・製品の良品率を向上されたい方 ・材料開発をされている方 ・研究開発、品質管理部、品質保証部、生産、製造技術部に所属されている方 ・基礎的な有機化学、高分子化学について学ばれたい方 |
予備知識 | ・高卒程度の化学の知識 |
修得知識 | ・分析装置種とその原理、分析手法の最適な選定、有機材料化学、事象や反応のメカニズム |
プログラム |
1. 異物・汚染の発生原因
2. 材料について
3.分析解析の流れ
4. 表面分析、定性分析
5. 観察による分析解析
6.化学処理、化学分析手法による表面観察
7.材料劣化のメカニズム
8.基礎有機材料化学 |
キーワード | 異物サンプリング 汚染物化学処理 表面分析 定性分析 FT-IR TOF-SIMS NMR クロマトグラフィー 金属劣化 ポリマー劣化 劣化反応機構 化学結合 有機物種類と特性 有機物反応 |
タグ | 分析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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