Excelによる化学プロセス設計とスケールアップ 〜1人1台PC実習付〜

〜 熱収支、ガス吸収、吸着、反応工学のExcelによる効果的なプロセス計算 〜

・Excelシートでの実習を通して、化学プロセス技術者に必須のプロセス計算が速習できる特別講座

・プロセス計算を通して化学プロセス自体の理解も深めながら修得できる特別セミナー! 

講師の言葉

 Excelによる化学プロセス計算をマスターして技術者としてステップアップをしましょう。競争相手である外国企業ではあたりまえのケーススタディとスケールアップへのExcelの活かし方を実習で学んで下さい。初めは敷居は少し高いかも知れませんが、Excelを使ってみればこんな便利なツールはありません。計算だけでなく、プロセスの理解も深めることができます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年10月11日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 化学・環境・異物対策
受講対象者 ・化学工学、化学プロセスに従事している方 ・化学プロセス計算でExcelの便利な活用法を知りたい方
予備知識 ・Excelを使用したことがあれば、理解しやすいです ・Excelを普段使われていない方でも解るように、パソコンによる実習をしながら丁寧にセミナーを進行します
修得知識 ・化学プロセス計算におけるExcelの便利な活用法が学べます。 ・Excelのシートを使ってパソコンによる実習をしながら学びますので、実務にすぐに使えるようになります。 ・VBAによるプログラミングも学べます *当日は、講師の著書をお配りいたします
プログラム

1.計算ツールとしてのExcelの基礎からプログラミングまで
  (1). 組み込み関数の活用
  (2).収束計算の便利なツール
    a.ゴールシークでできる収束計算
    b.ソルバーでできる最適化計算
  (3).VBAの基礎
    a.プログラミングの作り方 
    b.制御文の使い方
    c.デバッグでエラー探し

2.Excelを使った化学プロセス計算の実習
  (1).熱収支
    a.反応熱の計算(反応温度を求める)
    b.熱交換器の設計
  (2).ガス吸収
    a.充填塔ガス吸収装置の設計
    b.段塔ガス吸収装置の設計
  (3).吸着
    a.吸着平衡(等温吸着線を求める)
    b.固定層吸着装置の設計
  (4).反応装置
    a.反応速度の計算(反応速度定数を決定する)
    b.回分操作反応装置の設計(反応時間を求める)
    c.連続操作反応装置の設計(反応装置のサイズを求める)
    d.撹拌槽型反応装置のスケールアップの計算
    (幾何学的相似によるスケールアップの計算を行う)

3. 質疑応答

キーワード 化学プロセス計算 熱収支 熱交換器 ガス吸収 吸着 反応装置 スケールアップ
タグ ガス化学化学工学吸着熱交機器・熱電変換
受講料 一般 (1名):53,900円(税込)
同時複数申込の場合(1名):48,400円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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