紙送り機構における紙の運動・変形シミュレーションとスキュー・しわ対策への活かし方とポイント

〜 紙搬送シミュレーション、ゴムローラの摩擦とスキュー、しわ発生メカニズムと紙速度の推定 〜

・紙送り機構において常に課題となるスキュー・しわ対策を立てるための知識が学べる講座

・スキュー、しわ発生のメカニズムを学び、紙送り機構のトラブルを未然に防ごう!

講師の言葉

 複写機やプリンタなどでは、ゴムローラによる紙ハンドリングは重要な要素技術のひとつになっており、こうした技術のシミュレーション法と紙搬送の工学的な理解が急務になっています。

 本講義では、最近の研究結果を集めて、ゴムローラによる紙搬送のシミュレーションの方法や結果およびこれらから得られた現象(紙搬送速度、紙のスキュー、しわ)の理解について解説し、機器の開発者や設計者に役立てていただくことを目的にしています。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年10月17日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・複写機、プリンタ、ATM、自動販売機、券売機、自動改札等における紙搬送系の研究者、設計者 ・コピー用紙、記録紙、各種伝票など紙製品の研究開発に関わる方 ・ゴムローラーおよび紙搬送機器に関わるゴム材料の研究開発に関わる方
予備知識 ・力学の基礎  ・当該分野における1〜2年の実務経験
修得知識 ・柔軟媒体搬送シミュレーションの基礎 ・ローラによる紙搬送メカニズムの理解と紙速度の推定方法  ・紙のスキューや折れしわの発生メカニズム
プログラム

1.ゴムローラによる紙搬送系の技術課題

2.紙搬送シミュレーション技術

  (1). 主要解析ソフトについて 

  (2). MARCによるシミュレーション手順と摩擦力特性

  (3). シミュレーション結果

    a. 紙速度

    b. 摩擦力

3.紙搬送速度の簡易計算法

  (1). 1, 2個のローラによる紙搬送

  (2). 積層紙の繰り出し他

4.ゴムローラの摩擦と弾性が紙搬送速度の影響

  (1). ゴムローラ・紙間の摩擦力

  (2). ゴムローラニップ部の弾性変形

5.紙のスキュー

  (1). ローラ押付け力の不均一

  (2). 摩擦係数の違い等

6.定着ローラ部における紙しわ発生について

  (1). 紙を傾けた通紙による紙しわ発生実験

  (2). コンピュータシミュレーション結果(ローラ分割なし/折れしわ)

  (3). ローラ分割したシミュレーション結果(出っ張りしわの発生)

キーワード ゴムローラ 紙搬送 紙速度 スキュー
タグ 紙送り機構
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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