〜 プラントにおける経年損傷のメカニズムとメンテナンスへの活かし方 〜
・経年化の経験、力学的基準、確率論的なリスク基準に基づき、設備・構造物への対応を行うための講座
・経年化が進むプラント設備を維持・長寿命化するための知識がマスターできる特別講座!
〜 プラントにおける経年損傷のメカニズムとメンテナンスへの活かし方 〜
・経年化の経験、力学的基準、確率論的なリスク基準に基づき、設備・構造物への対応を行うための講座
・経年化が進むプラント設備を維持・長寿命化するための知識がマスターできる特別講座!
設備、機器は経年使用によって劣化が進むのはやむを得ないことです。この経年劣化への対応はメンテナンスの最も重要な仕事の一つと考えられます。
特に日本の大型プロセスプラント設備は、新規投資の海外指向の流れもあり経年化が進んでいますが、その間に学んだこと、経験したことはとても貴重で豊富な蓄積にもなっています。
こうした経験を技術的に整理し、また合理的な力学的基準や確率論的なリスク基準で必要な対応方法を決めていくというのが「設備維持基準」に基づくこれからのメンテナンスの流れかと思います。また、今後生産設備の海外展開が進み、国際的な基準によるメンテナンスを展開していく上でも基本的な考え方になると思います。
更に、「劣化の定量的診断」という旧くて新しい課題も、新しい判断基準の中で更にその重要性が高まっています。経年劣化への対応はプランと管理、運用技術者には日常的な仕事ですが、新たな切り口から眺め直していただけるならこの講座の目的が達成されたと考えています。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・化学・石油化学などのプロセスプラントや機械設備の管理、品質保証部、保全部、設計部門等に従事している技術者 ・機械材料関連の研究開発に従事している技術者の方 |
予備知識 | ・実務で設備・構造物の設計・管理に携わっていると理解が深まります |
修得知識 | ・設備における高経年化の状況と背景 ・プラント設備で発生した経年損傷のメカニズム ・経年損傷の検査と診断技術 ・損傷発生材料における供用性評価 ・リスク基準のメンテナンス(RBI)による経年劣化の評価 ・長寿命化のためのメンテナンスの流れと各種リスク基準メンテナンス |
プログラム |
1. プラント、構造物のそれぞれの特徴
2. プロセスプラントにおける事故の歴史と規制の歴史
3. 日本の設備を巡る状況、事情(高経年化の背景)
4. 化学プラント設備で発生した材料損傷の色々(経年損傷のメカニズム)
5. 経年損傷の検査と診断
6. 損傷発生材料の供用性評価
7. リスク基準のメンテナンス(RBI)による経年劣化の評価 |
キーワード | 高経年化 材料損傷 経年損傷 高温損傷 脆化 クリープ割れ 水溶液腐食 孔食 隙間腐食 ガルバニック腐食 エロージョン腐食 粒界腐食 微生物腐食 非破壊検査 破壊力学 供用適正評価 |
タグ | 寿命予測、金属、金属材料、プラント、腐食・防食 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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