〜 国際化に対応した図形・寸法の新しい表記方法、幾何公差方式による不良率の削減、幾何公差の検証法、最大実体公差方式と解析活用のポイント 〜
・国際ルールに基づいた誤解を生じさせない図面を描くための実践講座
・製品の高精度化・高品質化により必要性が増している幾何公差や最大実体交差を学び、トラブルの未然防止、組立コストの増大を防止しよう!
〜 国際化に対応した図形・寸法の新しい表記方法、幾何公差方式による不良率の削減、幾何公差の検証法、最大実体公差方式と解析活用のポイント 〜
・国際ルールに基づいた誤解を生じさせない図面を描くための実践講座
・製品の高精度化・高品質化により必要性が増している幾何公差や最大実体交差を学び、トラブルの未然防止、組立コストの増大を防止しよう!
ものづくりがグローバル化すると図面には誤解を生じない完璧さが要求されますが、現状ではそうはなっていません。
我が国のものづくりが優秀なのは図面が優れているからではなく、図面が意図する要求事項を現場の創意工夫によって解決しているからです。しかし、ものづくりがグローバル化(国際水平分業化)して生産されるとなると、図面には誤解を生じない完璧さが要求されますが、現状ではそうはなっていません。
国際ルールに基づいた図面を描く方法を身につけなければ、たとえ3D-CADを用いたところで、製造・測定現場と解釈の違いが生じ、国際的なトラブルの原因となります。
とくに製品が高精度化・高品質化すると、従来の寸法公差方式では表記しきれない幾何偏差が原因となって組み立て可能性が失われてしまい、組み立てコストの増大を招きます。
そのため、幾何公差方式を適用しない図面は“幼稚な図面”とまで言われています。
しかしたとえ幾何公差方式を導入して完璧な図面になったとしても、幾何公差を検証するための定コストが増加するだけです。最大実体公差方式(マルエム)まで十分に理解した上で図面を描くことによって、初めて加工コストと測定コストの削減が可能となります。
本講座ではまず、図面の最新動向を延べ、続いて幾何公差方式とくに機械製図テクニックの最高峰である最大実体公差方式をやさしく解説するとともに、具体的な事例を解きながら最大実体公差方式の実務への適用方法について学べます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・機械設計者の方 ・世界に通用する機械図面を描きたい実務者 ・最大実体公差方式を適用した製図法について修得し活用したい方 |
予備知識 | ・ひと通りのJISを学んだ方 ・機械図面を作成それに基づいて加工したり、測定した経験がある方 |
修得知識 | ・最新の製図方法を熟知した世界標準の図面が描く知識が得られる ・最大実体公差方式を適用した図面を描くことができる知識が得られます |
プログラム |
1.国際化に対応した図面の必要性
2.寸法公差と幾何公差は「独立」している
3.幾何公差の検証
4.最大実体公差方式
5.最大実体公差方式による公差解析(演習)
6.まとめと質疑応答 |
キーワード | 図面の国際化 3D-CAD 幾何公差 最大実体公差方式 公差解析 表面性状表記 |
タグ | 規格・標準、機械、機械要素、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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