〜 バイナリー発電の原理、構成機器導入手順、導入時の留意点、ローコスト排熱回生デバイス、熱音響機関の最適化、熱音響理論を用いた装置設計 〜
・大部分が未利用のままで捨てられている排熱をエネルギーとして有効利用するための講座
・ローコストで高効率な排熱技術の最新技術を修得しエネルギーを効果的に活用しよう!
〜 バイナリー発電の原理、構成機器導入手順、導入時の留意点、ローコスト排熱回生デバイス、熱音響機関の最適化、熱音響理論を用いた装置設計 〜
・大部分が未利用のままで捨てられている排熱をエネルギーとして有効利用するための講座
・ローコストで高効率な排熱技術の最新技術を修得しエネルギーを効果的に活用しよう!
1部:
バイナリー発電設備は中低温排熱を電気に変換することのできる有効な技術で、現在様々な製品が市場に投入されています。それらの技術的な特徴と現在の方向性、そして導入に当たっての要点をユーザー視点に立って分かり易く解説します。
2部:
工場、自動車などが使用している熱エネルギの大部分は排熱として未利用のまま捨てられている。
これらの捨てている熱を「熱音響機関」を用いて回収し、電気や冷却・加熱に再利用するための研究が活発に行われている。熱音響機関はこれまでのエンジンには無い、以下の特徴を有する。
・ピストン等の可動部品が無く、半永久的にメンテナンスフリーである。
・産業排熱、自動車排熱、太陽光エネルギ等多様な熱源を利用した高効率な冷却・発電システムを実現可能。
・本質的に高いエネルギ変換効率(30%以上)を有している。
・音波を用いた可動部を全く持たない新しいノンフロン冷凍を実現可能。
・とても安価な発熱回生装置である点
本講座では、可動部品を持たないローコスト排熱回生デバイス、熱音響機関の紹介と解説、熱音響理論を用いた熱音響機関の理解を目指すと同時に、本研究グループの最新の研究とその成果を交えて紹介します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・排熱回生事業、発電事業、冷凍機、太陽熱利用関連部門の方 |
予備知識 | ・特に必要としません、基礎からわかりやすく解説します 尚、高校物理や振動の複素数表現などの予備知識があればより理解が容易になると思います |
修得知識 | ・バイナリー発電の基本技術、製品の種類と最新動向、適用方法、導入時の課題 等 ・熱音響機関の設計指針 |
プログラム |
(1部)
2.バイナリー発電の原理と基本技術
3.バイナリー発電の最新動向
4.バイナリー発電の構成機器、関連法規
5.導入手順、導入時の留意点
(2部)
1.熱音響機関とは
2.熱音響機関の最適化について
3.熱音響理論と熱音響エンジンの例
4.最新の熱音響機関紹介
5.熱音響機関の最新動向
6.音響機関今後の課題
7.まとめと質疑応答 |
キーワード | 排熱利用技術 バイナリー発電 熱音響機関 熱音響冷凍機 熱音響理論 熱音響エンジン |
タグ | バイオマス・バイオマテリアル、エネルギー、伝熱、熱交機器・熱電変換、発電 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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