こころが動く、企画・提案の創り方実践講座　〜演習・個別指導付〜

講師の言葉

　本講座で取り上げる企画提案とは、社内外を問わず、課題解決の企画提案を主眼にしています。相手の理解をスタートに、着眼点、構想、表現技術、適切な論理構造、伝達要素などを順に実習を通じて学んで戴きます。
　本講座は特徴の一つは、自らの表現技術を明確に感じ取って戴く機会を用意している点があげられます。事前課題の文章を分析し、講座の最初に個別にフィードバックさせて戴きます。現在の表現技術、思考習慣を明らかにしたうえで改善を考え、今後の仕事に役立てるためです。
　企画提案はどれほど興味や関心を持たれても相手の導入という行動がなければ、意味を成しません。行動しないのは理由があり、それは改善すべき点課題です。そのため、様々な実習と共に短い時間ですがプレゼンテーションも行います。ご自身の創った企画の中から社外秘等ではないモノを持参して行います。適切な提案が無い方は自社のパンフレット等を用いて、会社や商品紹介をお願いします。講座を通じ、あなたの思いを企画提案という形で、相手を動かせるようにしてみましょう。
受講による三つのポイント：
　ご自身が気づいていなかった視点の漏れ、思考パターン、表現の癖などを明らかにします。
　講座は自身の特徴を活かした改善、修正すべき点を明らかにしたうえで、対話や実習を通じて進めます。
　　・自らの企画提案で、社内外の改善、改革、進化を導く。
　　・相手の背景、前提、条件などの理解をスタートにする。
　　・相手との未来、視点、表現内容を意識した企画提案を考えられる。
　　・社内と社外、顧客、市場、社会などの外部と内部のバランスを常に意識する。
　　・提案、報告書などが、理解しやすくなる表現のポイントがわかる。
　　・納得性が高く、読み手みずから、行動に関わろうと思えるアウトプットがわかる。

＜受講をお考えの方へ＞
　企画提案に関わらず、伝えたい思いには、日常の思考習慣が強く影響します。普段考えていないことは表現できません。無理にしようすれば、抜け漏れや内容が曖昧になります。講座は、あなたの思考習慣をご自身に認識して戴いたうえで、求める表現を手にして戴きます。講座の後も職場でトレーニングしていく必要があります。必要な知識や技術、考える材料、視点や見方、改善の方法やコツなど伝達すべき事柄を用意しました。
企画・提案を通して、あなたと仕事を進化させてください。

＜受講される方の上司の方へ＞
　企画提案には、相手の背景、前提、条件、制約、視点、方向性などを踏まえた思考が求められます。そのうえで相手が納得し、導入したいと願う内容、表現力が必要です。講座では受講生それぞれの思考習慣に着目し、企画提案を考え抜くうえでのポイントと伝える技術の土台を確かなモノにします。
受講生が悩んでいるご自身の企画提案の持参も歓迎です。
受講生の良さを伸ばすために修正すべき点を整え、一歩を踏み出す機会としてご検討ください。

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