晶析技術の基礎と最適な結晶品質向上のコツおよびトラブル対策

〜 晶析の原理、晶析方法の違いとその特徴、晶析装置の種類と特徴、トラブル事例と対策 〜

・製品結晶の品質向上、晶析設備の安定稼動を実現するための講座

・最適な晶析操作・装置選定、スケールアップ、トラブル対策について修得し、品質と生産性の向上に活かそう!

講師の言葉

 単位操作の中で晶析操作は理論と実際の現象が一致しないと感じられることが多く、経験と勘に頼ることが多い操作の代表的なものといえる。そのため結晶品質や生産性、経済性が損なわれたり安定運転ができなくなる事態が多く発生し、手間のかかる操作、設備になっているケースが多い。
 そこでそれらの問題の軽減の手助けとなるよう、晶析操作の基本・原理、晶析装置形式の種類と特徴・適用形態を理解し、純度や粒度(分布)などの結晶品質を向上させるこつ、スケールアップの考え方、トラブル対策について理解を深めてもらい晶析設備の安定稼動、製品結晶の品質向上などの一助にしてもらいたい。 

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年05月24日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 化学・環境・異物対策
受講対象者 ・電子材料、電子部品、化学品、医薬品、食品ほか関連企業の方 ・晶析操作に携わっている方 ・晶析装置・プロセスに問題を感じている方 ・晶析操作・装置を勉強したい方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・最適な晶析操作・装置選定のヒントが得られ、晶析装置・操作上の問題点解決、結晶品質向上の糸口が見つけられる
プログラム

1.晶析の基礎・原理
  (1).溶解度、相図の読み方
  (2).過飽和度とは?
  (3).核発生のコントロール
  (4).結晶成長させる方法

2.晶析方法の違いとその特徴
  (1).過飽和を作る方法の違い
    a.冷却法
    b.濃縮法
    c.貧溶媒(第3成分)添加法
    d.反応法
  (2).操作方法の違い
    a.バッチ操作
    b.連続操作
  (3).溶液・融液の違い
    a.溶液(溶媒)晶析
    b.融液(メルト)晶析

3.晶析装置の種類と特徴
  (1).攪拌槽型
  (2).強制循環型
  (3).オスロ型
  (4).ドラフトチューブ型
  (5).カランドリア型
  (6).掻き取り型
  (7).静止、付着型
  (8).溶融精製型
  (9).渦流型
 

4. 結晶品質向上の方法
  (1).攪拌・混合状態と晶析への影響
  (2).純度アップするために
  (3).粒径制御(粒径・形状)のこつ
    a.結晶破砕の原因と防ぎ方
    b.結晶粒径、粒度分布のコントロール方法
  (4).不純物の影響

5.晶析装置のスケールアップ
  (1).バッチ晶析の場合
  (2).連続晶析の場合

6.トラブル事例とその対策
  (1).スケーリング
  (2).閉塞(配管・装置)
  (3).結晶品質(純度、粒径・粒度分布、形状)
  (4).固液分離操作への影響

キーワード 晶析 結晶成長 過飽和 純度アップ 粒径制御 スケールアップ 固液分離
タグ 食品創薬・医薬品結晶化学工学化学物質材料電子部品
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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