伝熱の基礎と電子機器における適切な熱対策への応用 〜1人1台PC実習付〜

〜 伝熱における各要素とホットスポットの状態把握、ヒートシンクによる熱拡散 〜

・講義とPCによる演習を交え、電子機器における熱対策が学べる講座

・放熱技術をマスターし、信頼性の高い電子機器を設計するためのセミナー!
※PCは弊社にてご用意致します

講師の言葉

 伝熱とは5つの要素、個体の中の熱の移動、流体の熱の移動、個体と流体の間の熱の移動、電磁エネルギによる熱放射であるフォトン移動およびポテンシャル変化の熱遷移である。従来の考え方である熱伝達、熱伝導とは異なる物理概念であろう。このように物理的に正確に概念をつかむと、式の意味するところが違って見えてくるだけでなく、物理現象として理解できる。式がどのように変化するかは、数学とは関係なく概念がつかめる。変化するものが、それが原因で変化する元事象はすべて指数関数となる。たとえばこのような概念である。シミュレーションで分かることであるが、単位の物理的意味(無次元数を含めて)と整合の重要性を体得できる。
 講義の主体は伝熱とは何かである。これを物理的な意味合いでわかりやすく解説する。演習は講義の内容を理解する上で重要であり、特に過渡応答はExcelより、時間軸を基本とするSPICEシミュレータが適切である。数値を変えるとどのように変化するかがすぐに目に見える。これを実行しているところは提唱者のNorth Carolina State Univ. Paul D. Franzon ぐらいの新規アプローチである。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年05月09日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・電子機器・部品、基板、ICT製品、車載、家電などにおける設計開発、信頼性保証、解析評価に関わる方
予備知識 ・電子機器の熱対策に関心があれば理解が深まります
修得知識 ・物理的な熱に対する考え方を理解し、今後間違えの無い設計のセンスが養える
プログラム

1.伝熱における要素
  (1).個体の中の熱の移動
  (2).流体の熱の移動
  (3).個体と流体の間の熱の移動
  (4).電磁エネルギによる熱放射(フォトン移動)
  (5).ポテンシャル変化の熱遷移

2.電子機器における熱対策への応用
  (1).チップのホットスポットの状態把握
  (2).ホットスポットからのパッケージなどのヒートシンクへの熱拡散
  (3).ヒートシンクとフィンの合理的配置
  (4).これらの要素の電子機器構造体へのイメージ醸成

3.PCによる演習

   演習は講義の内容を理解する上で重要である。
   特に過渡応答はExcelより、時間軸を基本とするSPICEシミュレータが適切である。
   数値を変えるとどのように変化するかがすぐに目に見える。

  (1).エクセルを使った簡単伝熱解析(熱伝導、熱伝達)
  (2).PSPICE回路フリーソフトによる過渡応答解析

キーワード
タグ 伝熱熱設計
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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