熱処理の基礎とトラブル対策

〜 機械部品への要求特性と熱処理の種類・方法およびトラブル対策 〜

・機械部品の性能を左右する熱処理技術について基礎からわかりやすく解説する講座

・熱処理の方法・トラブル対策を学び、製品の高品質化確保を実現しよう!

講師の言葉

 

 かつて、「鉄は国家なり」と呼ばれました。地球上で最も多く、そして何より温度により結晶構造を変え変幻自在の能力を発揮します。その挙動をコントロールできるよう先人は鉄を見極め、有効性を利用する理屈を明確にしてきました。
 今日の最先端材料が重要視される時代にあっても鉄は永遠不滅の存在です。それほど身近な存在であっても熱処理の中味はあまり知られていません。熱処理を知るのは結構難しいからでしょう。
 しかし、機械系の技術分野では、熱処理を知っておくことが必要です。まずは鉄鋼材料と熱処理を知り理屈に合った使用方法を考えることで応用力が身につき、製品の品質確保に役立ちます。そうしたことに少しばかりのお手伝いができれば幸いです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年04月13日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・輸送機器・各種機械、工具の設計開発、製造・生産技術、プラント・設備の設計に関わる方 ・金属材料の研究開発に関わる方、熱処理技術・表面処理技術に関心のある方
予備知識 ・熱処理に関心があれば理解が深まります
修得知識 ・基礎を理解することで質の高い製品を生み出すことができ、品質対応においても的を射た対応ができます
プログラム

1.熱処理の意義と機械部品への要求性能
  〜機械部品にはどんな性能が求められているのか〜
  (1). 硬さ(軟らかいと直ぐ減る−耐摩耗性)
  (2). 強さ(まずは高強度であること)
  (3). 疲労強度(繰り返しの負荷に対し長く使えること)
  (4). 伸び(直ぐ切れるのはまずい)
  (5). 衝撃性(ガツンという衝撃負荷に耐えること)
  (6). 耐熱性(エンジン内部は熱い)
  (7). 摺動性 (硬い者同士が擦れあうと擦り減ってくる) など

2.どんな材料に熱処理がされるのか
  (1). 鉄鋼材料について(機械構造物の基幹材料は鉄鋼材料)
      a.炭素鋼について
      b.特殊鋼について
  (2). アルミ材料について

3. どんな熱処理がされるのか
  (1). 熱処理の種類と方法
      a.焼ならし
      b.焼なまし
      c.焼入れ焼き戻し
      d.表面硬化熱処理(浸炭、軟窒化、高周波焼入れ)
      e.その他
  (2). 熱処理の理屈
      a.金属の溶融と凝固
      b.金属の結晶構造と変態   
      c.状態図、相  など

4.熱処理のトラブル
 ・熱処理におけるトラブル事例紹介

キーワード 熱処理 炭素鋼 特殊鋼 アルミ材料 焼ならし 焼なまし 焼入れ 焼き戻し  表面硬化熱処理 浸炭 軟窒化 高周波焼入れ 結晶構造 状態図
タグ 金属金属材料熱処理表面改質表面処理・めっき
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日