〜 分散型電源の低圧・高圧配電線への連系技術、スマートメータ通信技術、次世代スマートメータの要求機能 〜
・高度なエネルギーマネジメントシステムに必要な技術を修得するための講座
・電力ビッグデータの効果的な活用に不可欠なスマートメータの最新技術を学び、システムの構築に応用しよう!
〜 分散型電源の低圧・高圧配電線への連系技術、スマートメータ通信技術、次世代スマートメータの要求機能 〜
・高度なエネルギーマネジメントシステムに必要な技術を修得するための講座
・電力ビッグデータの効果的な活用に不可欠なスマートメータの最新技術を学び、システムの構築に応用しよう!
<第1部>
系統連系技術は、系統連系規程(JEAC9701−2016)に基づいて電力会社の低圧・高圧の配電線につながれ、いわゆる系統連系されて運用されています。電力系統の周波数や電圧、さらには系統安定度を乱すことなく連系されることが条件であり、また事故時には発電設備としての保護対策をも万全にして連系することが前提の条件でもあります。
本セミナーは、これら系統連系の基本の技術を、発電設備側から解説します。
<第2部>
スマートメータが導入されて着実に普及し始めている昨今、新たな課題も見えてきている。海外の状況の変化も含めて、システム側からのスマートメータへの要求もあって次世代のスマートメータの仕様が変化する可能性が出てきている。今回はスマートメータから出力されるデータをもとにしたシステムについて、現状と将来について解説する。
Bルート側は今まで、HEMSとDR(デマンドレスポンス)の仕組みづくりが中心であった。今後は、Aルート側を巻き込んでネガワット市場構築におけるスマートメータの役割が重要となる。HEMSとDRを融合させた高度なエネルギーマネジメントシステムの構築を目指して、スマートメータの役割を解説する。
またAルート側は、電力自由化の流れの中で、系統連携および新たな系統の課題が生じている。今後の新規システム構築や、現行のシステムの効率化におけるスマートメータの役割を解説する。
ポイントは、次世代のスマートメータ、次世代エネルギーマネジメント、次世代スマートグリッド、今後の通信方式などで、これらを通して将来のエネルギー事業を鳥瞰していきたい。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・電力会社・メーカーの電気技術者の方 ・分散電源・新エネルギー関連企業の方 ・太陽光発電・風力発電設備等の設計・施工・管理に携わる電気技術者の方 |
予備知識 | ・分散型電源(太陽光発電など)や系統連系規程などの予備知識があると理解しやすい |
修得知識 | ・系統連系規程の最新の基本知識 ・現状のスマートメータとそのシステムの知識の習得 |
プログラム |
<第1部>系統連系技術の基礎とポイント
1.分散型電源を低圧・高圧配電線へ連系するための基礎知識
2.低圧配電線への連系
3.高圧配電線への連系
<第2部>最近のスマートメータシステムと技術動向
1.日本のスマートメータについて
2.スマートメータBルート側システムの基本的な考え方と展開
3.スマートメータシステム(Aルート側:欧州)
4.電力自由化の課題
5.スマートメータ通信の課題と技術動向 |
キーワード | 系統連系 分散型電源 配電線 保護リレー FRT要件 スマートメータ HEMS DR ERAB エナージゲートウェイ Flexnet HD-PLC U−バスエア LPWA |
タグ | エネルギー、エネルギーマネジメントシステム、スマートグリッド、スマートメータ、系統連系、自然エネルギー、蓄電、電気、電源・インバータ・コンバータ、発電 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日