接合のメカニズムと拡散接合技術への応用

〜 固相拡散接合、液相拡散接合、異種金属間の接合における留意点、接合後の接手性能評価 〜

・部材にダメージを与えない接合技術について解説する講座

・高温・高加圧を必要としない拡散接合の原理と異種金属接合への応用技術を修得し、製品開発へ活かそう!

講師の言葉

 工業製品の組立て・加工において、金属材料どうしを接合する技術は、産業の発展と開発の基盤技術として重要な役割を果たしてきた。中でも接合技術は、重厚長大型の製品に加えて、電子部品の組み立てや実装など、軽薄短小型製品まで適用範囲が拡大している。しかしながら、圧接法や溶接法等の高温・高加圧を必要とする従来の接合技術は部材に与えるダメージを考えると適用できる材料や形状は非常に限られたものになる。
 講義では、表面改質法や新しい液相拡散接合法を用いた低温・低加圧固相接合技術について説明する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年03月08日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・機械構造用部品の技術開発や研究開発に携わる方 ・低温・低変形量で精密な固相接合技術に関して基礎から学びたい方、最新情報を収集されたい方
予備知識 ・特に必要ありません ・予備知識がなくても理解できるように参考資料等も配布、紹介します
修得知識 ・拡散接合技術の基礎 ・低温・低加圧固相接合技術における利用の仕方や応用事例、最近の技術トレンドなど
プログラム

1.接合技術の中の固相接合の位置付け
  (1).接合技術の基礎

  (2).固相接合の基礎

2.拡散接合の原理
  (1). 接合機構の分類
  (2). 固相拡散接合
    a.拡散接合部の接合面積の増加過程
    b.拡散接合部の酸化皮膜の挙動
    c.拡散接合部の接合界面観察例
  (3). 液相拡散接合
    a.拡散接合の種類
    b.液相拡散接合過程の概念
    c.固相/液相拡散接合部の接合界面観察例

3.拡散接合の設備構成
  (1). 接合雰囲気の選定
  (2). 接合装置
    a.各種形状の拡散接合事例
    b.拡散接合装置の構成

4.異種金属間の接合における留意点
  (1). 異種金属間の拡散接合における代表的な状態図
  (2). はんだ接続部の金属間化合物
  (3). AlとCuを拡散接合した場合の接合界面組織

5.接合後の継手性能評価
  (1). 破面観察
  (2). 接合界面微細構造解析
  (3). 各種強度試験
  (4). 表面化学分析

6.最新の低温接合技術動向
  (1). 金属塩生成接合法(Sn, Cu, Ni, Al, Ti, SUSなどの異種・同種間接合)
  (2). 金属塩皮膜付与シート材による接合(Al, Tiなど)
  (3). 電気アシスト接合法(Al, Cuなど)

キーワード 拡散接合 固相接合 異種金属接合 破面観察 金属塩生成接合法 電気アシスト接合法
タグ 異種金属金属金属加工金属材料はんだ表面改質溶接・接合
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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