〜 熱電発電のメカニズム、特性評価方法、モジュールの構造および製造技術、応用と実証実験 〜
・注目されている熱電変換のゼーベック効果や実用化技術について解説する講座
・熱電発電の原理・禿頭から発電モジュールの開発技術を先取りし、製品開発へ応用しよう!
〜 熱電発電のメカニズム、特性評価方法、モジュールの構造および製造技術、応用と実証実験 〜
・注目されている熱電変換のゼーベック効果や実用化技術について解説する講座
・熱電発電の原理・禿頭から発電モジュールの開発技術を先取りし、製品開発へ応用しよう!
深刻なエネルギー問題に直面している人類、その解決策の一つは身の回りにあふれる熱エネルギーを利用して発電することにある。希薄分散している熱エネルギーからの発電を可能にする技術として、ゼーベック効果を利用する熱電変換に注目が集まってきた。
本セミナーでは熱電変換の原理、特徴などの基礎から、代表的な熱電材料の性能と計測技術、発電モジュールの開発と実用化に向けた実証試験の現状について説明する。最後には熱電発電の将来展望について講義する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・材料、デバイスメーカー、研究者の方 ・焼却炉、工業炉、自動車など排熱を出す熱機関のメーカー及びユーザーの方 ・エネルギーハーベストに関連する電気・電子系企業、研究者の方 ・新エネルギーに興味をお持ちの企業、研究者の方 |
予備知識 | ・電気、電子、固体化学、伝熱、エネルギー変換の基礎知識や新エネルギーについて情報をお持ちですと理解が深まります |
修得知識 | ・熱電発電の基礎 ・研究を始めるに当たっての準備 ・現在の無機系熱電発電技術の状況や将来展望 |
プログラム |
1.熱電変換技術の基礎と概要
(1).熱電発電への期待
a.原油埋蔵量
b.莫大な排熱
(2).熱電発電のメカニズム
a.ゼーベック効果
b.ペルチェ効果
(3).熱電発電のつよみ
a.熱電発電の特徴
b.実用例
c.熱電発電性能指数
(4).熱電変換の特性評価方法
a.ゼーベック係数の評価方法
b.電気抵抗率の評価方法
c.熱伝導度の評価方法
(5).熱電材料の特性と課題
a.低温域材料(200℃以下)
b.中温域材料(200〜500℃)
c.高温域材料(500℃)
2.モジュールの構造および製造技術と実用化研究
(1).モジュールの構造と課題
a.モジュール構造
b.モジュールの比較
c.モジュールの分類
d.実用化阻害要因
(2).モジュールの製造技術
a.接合技術
b.発電評価
c.耐久性評価
d.カスケードとセグメントモジュール
(3).応用例と実証試験
a.冷却応用
b.宇宙応用
c.自動車実証
d.焼却炉・工業炉実証
3.熱電発電の将来
(1).熱電発電の現状
a.発電コスト
b.実用化に必要な性能
(2).近い将来の熱電
a.熱電特性の向上
b.ナノテクと熱電材料
(3).未来の熱電発電
a.超高性能化へのアプローチ
b.ロードマップ |
キーワード | 熱電変換 熱電発電 ゼーベック効果 ペルチェ効果 熱伝導度 電気抵抗率 ナノテク |
タグ | エネルギー、エネルギーマネジメントシステム、蓄電、電源・インバータ・コンバータ、電子部品、熱交機器・熱電変換、発電 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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