〜 界面活性剤の基礎と選び方、エマルション調整テクニック、状態分析と安定性の予測 〜
・エマルション安定化のテクニックについて具体的な例を挙げ、わかりやすく解説する講座
・エマルション調製技術を修得し、新商品の開発やプロセスの設計、トラブル対策に活かそう！
・状態分析と安定性の予測・評価法やスケールアップのポイントを解説します！
エマルションの調製と安定化テクニックおよびスケールアップへの応用
講師の言葉
食品・化粧品などを開発する上で、クリーミーで安定なエマルションを調製するのは案外難しいものです。本講座では、エマルションを調製する上で最も大切な界面活性剤の選び方や安定性の予想の仕方に加え、スケールアップ検討のポイントとトラブル対策について具体的な例を交えて講義します。
まず、エマルションの特性について概説した上で、産業界で使われている界面活性剤とその特性を、最新の情報を含めて紹介します。つぎに、界面活性剤の物性を予想するために用いられているさまざまな指標を紹介します。
これらの指標を使いこなすことによって、エマルションを調製するのに適当な界面活性剤をある程度予想できます。界面活性剤について解説した後には、エマルションの安定化のテクニックを具体的な例をあげて考察し、さらに状態分析と安定性の予測・評価法やスケールアップのポイントを解説します。
講義の最後では、これからの実用化が期待される乳化・可容化技術についても紹介します。この講座を通して、エマルションを調製するための基本的な考え方を身につけ、新しい商品の開発やプロセスの設計、トラブル対策に役立ててください。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 | ・香粧品・医薬品・食品関係に関わる研究者・技術者の方 ・加工油などの油剤や接着剤、塗料など工業用品における研究者・技術者の方 ・化学品、界面活性剤の研究開発に関わる方 |
| 予備知識 | ・エマルションに関心があると理解が深まります |
| 修得知識 | ・エマルションを調製するための基本的な考え方が身につき、新しい商品の開発やプロセスの設計、トラブル対策に役立ちます |
| プログラム |
１. エマルション ３. 界面活性剤の特性を予想しよう ４. 安定なエマルション調製のテクニック ５. 微細エマルション調製のテクニック ６. エマルションの状態分析と安定性の予測 ７. エマルションのスケールアップのポイント ８. これからの実用化が期待される乳化・可溶化技術 |
| キーワード | エマルション 界面活性剤 パッキングパラメータ 曲率弾性モデル クリーミング αゲル乳化法 粘土鉱物乳化法 転相乳化法 転相温度乳化法 D 相乳化法 液晶乳化法 ピッカリングエマルション・ドライウォーター サーファクタントフリーエマルション |
| タグ | 化学、化学工学 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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