〜 汚染の原因と対策、作業員管理・教育の重要点、クリーンルームの適正な状態の維持・管理 〜
・清浄度維持のために必要な知識と管理のノウハウを修得する講座
・清浄化に必須となる人・物からの発塵、微小塵埃、気流を把握した汚染対策、清浄化のポイントと管理技術を基礎から修得しクリーンルームの適正な状態の維持・管理に活かそう!
〜 汚染の原因と対策、作業員管理・教育の重要点、クリーンルームの適正な状態の維持・管理 〜
・清浄度維持のために必要な知識と管理のノウハウを修得する講座
・清浄化に必須となる人・物からの発塵、微小塵埃、気流を把握した汚染対策、清浄化のポイントと管理技術を基礎から修得しクリーンルームの適正な状態の維持・管理に活かそう!
クリーン化技術に携わる、初級から中級までの全ての方々を対象に、中級入口までの内容を、平易な言葉で説明します。
理論のほか、実験・実測・経験に基づいた内容も示します。例題で、具体例・図・表・写真も多く掲げます。質問は随時受け付けます。専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにします。
講演の重要ポイントは以下の通りです。
1.汚染の原因と対策
2.作業員管理・教育の重要点
3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
4.クリーン化技術の最新の動向
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・クリーン化技術に携わる全ての方々(精密機械、半導体、医薬品、食品他) 初級の方にも、わかりやすく解説します。 やや難しい内容は、その本質をわかりやすく説明します |
予備知識 | ・何も必要ありません。安心して受講ください ・専門用語は随時解説します |
修得知識 | ・クリーンルームの基礎の確認 ・清浄度維持のためにやるべきこと、やってはいけないこと、汚染状況の把握 ・具体的な作業員管理、汚染対策 |
プログラム |
1.クリーンルーム(以下、CR)の基礎
(1).清浄度とは何か?
(2).CRの種類・形式・変遷
2.クリーンルーム内の汚染物質
・塵埃
(1).塵埃の性質
a.気流との関係、拡散範囲
b.[演習]空気中で微小粒子はどのように移動するのか?
c.発塵による塵埃の拡散(その汚染範囲は?)
(2).人・物からの発塵
a.拡散範囲、内圧変動、摺動発塵
b.製品と人と製造装置の位置関係の影響
c.衣類の摺動による発塵
d.人からの発塵
3.クリーンルーム内の作業員管理と教育
(1).CRの4原則
(2).クリーンスーツ着衣人体からの発塵機構
a.クリーン手袋からの発塵
b.クリーンスーツ内の圧力変動
c.クリーンスーツを通しての発塵
d.[演習]人体からの塵埃拡散範囲
(3).人の適正な位置取り・適正な動作とは?
(4).クリーンスーツの選定、洗濯頻度
a.クリーンスーツ選定の要件
b.クリーンスーツのフィルタ効率と運動発塵量との関係
c.クリーンスーツの劣化
(5).クリーン手袋は上か下か?
(6).エアシャワーの効果
4.さらなる清浄化への指針(対策)
(1).微小塵埃/ミスト/気流を把握 → そして対策へ
(2).普遍的な対策コンセプトとは?
(3).除去/抑制の手順と考え方
5.クリーンルームの清掃
(1).清掃の種類と方法
(2).各部位の清掃方法・頻度、特定表面の清掃
(3).注意点
6.クリーンルームの国内外関連規格の最新動向
・ISO規格、JIS規格、JACA指針など
7.参考文献
・初級〜上級まで、主要なものを表紙画像と内容も含め紹介 |
キーワード | クリーンルーム 清浄度 クリーンスーツ 清掃方法 微小塵埃 国内外関連規格 |
タグ | クリーンルーム、食品、乾燥、空調、ディスプレイ、プリント基板、リチウムイオン電池、塗装・塗布、表面処理・めっき、設備、電池、LSI・半導体 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日