〜 機械要素を中心に置いた機械設計の要点、動力伝達装置の基本、設計の見直し対応、軽量化と安全性への留意点 〜
・機械設計の際、考慮すべき点とそのポイントを基礎から体系的に修得するための講座
・機械設計における要点条件や動力伝達構成要素の設計例などを学び、軽量化と安全性設計に活かそう！
機械および機械要素設計の基礎と考慮すべきそのポイント 〜演習付〜
講師の言葉
本講座では機械設計、特に強度設計を行う場合の設計の基本的考えと流れを一般の機械装置の構成部品である機械要素に焦点を当て機械設計の基本を学んでいただくことに主眼を置いた。
まず、機械設計において知っておくべき規格とよく使う単位の基本事項について学ぶ。次いで機械設計において重要な考慮すべき点を示す。第３章にて機械設計の際、機械要素を中心とした設計の要点を述べる。次章にて機械要素の塊である動力伝動装置、ここでは減速装置、を例に挙げ、その機械設計の基本設計要点と考え方を示す。第５章において基本仕様をベースとして減速機の代表的主要動力伝達構成要素である軸、軸受、歯車各要素の設計例と手順およびポイントを述べる。
次章にて設計の際、生じやすい一部仕様変更や追加等による対応のため次案や腹案を持っていることが必要になる場合があるが、その見直し例を参考までに示す。第７章にて機械要素部品の設計では常に考えておくべき軽量化と安全性に関する対応の基本的考え方のポイント例を示す。
セミナー詳細
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 | ・機械設計を基本から新しく学ぶ方 ・機械設計に数年従事し、さらにレベルアップを図ろうと考えておられる方 |
| 予備知識 | ・材料と力学の基礎知識 |
| 修得知識 | ・機械設計において知っておくべき規格とよく使う単位の基本事項 ・機械要素（軸・軸受･歯車）の設計例と手順およびポイント ・動力伝達装置の基本設計の考え方とポイント ・一部仕様変更、追加等の対応と見直しへの注意点 ・機械要素部品設計に必要な軽量化と安全性への留意点 |
| プログラム |
１．機械設計基本事項
２．機械設計の際考慮すべき点
（３）．強度設計分類
３．機械要素を中心に置いた機械設計の要点
４．動力伝達系の設計と機械要素の選定
５．機械部品の軽量化と安全性
（２）．軽量化にて限界設計を目指す場合
ａ．限界設計のポイント
６．今後の機械設計について
７．まとめと質疑応答 |
| キーワード | 工業規格 設計仕様 詳細設計 設計条件 強度設計 機械要素 伝達装置 軸受 歯車 機械部品 軽量化 |
| タグ | 機械、機械要素、工作機、設計・製図・CAD |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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