〜 分散と分散剤の関係、界面活性剤の基礎と使い方、ナノ粒子分散、溶剤系分散技術のポイント 〜
・物性が大幅に異なる粉体・顔料に合わせた最適な分散剤が選定でき、製品開発に応用するための講座
・界面活性剤の基礎知識や応用の効く分散知識、分散剤の最適選定方法を習得し、製品開発に応用しよう!
良い製品を開発するためには、粉体の物性、性状に合わせた相性の良い分散剤を選定する必要があります
〜 分散と分散剤の関係、界面活性剤の基礎と使い方、ナノ粒子分散、溶剤系分散技術のポイント 〜
・物性が大幅に異なる粉体・顔料に合わせた最適な分散剤が選定でき、製品開発に応用するための講座
・界面活性剤の基礎知識や応用の効く分散知識、分散剤の最適選定方法を習得し、製品開発に応用しよう!
良い製品を開発するためには、粉体の物性、性状に合わせた相性の良い分散剤を選定する必要があります
粉末は一般的に凝集した形で供給される。この粉末を凝集状態で使うと粉体の本来の紛体物性、例えば光沢、色調、強度、流動性等が満たされず良好な製品が出来ない。そのため、凝集粒子を解きほぐすための多くの分散剤が上市されている。しかしながら分散剤ならどの様な粉体でも分散できるかと言うと答えはNO!である。被分散体である粉体、顔料は種類、粒子径、粒子形、組成、極性等々により物性が大幅に異なる。分散剤も粉体の物性、性状に合わせ相性の良い分散剤を選定しなければならない。最適な分散剤を選ぶには粉体の性状は言うに及ばず分散剤の性状(極性、分子量、組成、表面張力、ぬれ性、吸着性等)を十分に理解する必要がある。分散剤の選定のポイントとして水系では“分散の三要素”、溶剤系では“SP値”、“酸・塩基相互作用”なる考え方がある。これらの分散に関する考え方を理解するには界面活性剤の知識が必須である。
このセミナーでは被分散体である紛体の理解を深め、また分散・分散剤とは何かを理解し、短時間で最適な分散剤を選定するための基礎知識となる界面活性剤について簡単な実験や映像を通して理解を深めていただき、応用の効く分散知識、選定方法等の習得を目標とします。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・化学、医薬、食品、化粧品その他関連企業の研究開発者、試験担当者の方 ・粉体・顔料関連を扱っている企業の方 |
予備知識 | ・界面活性剤、分散の基礎知識があれば理解しやすい。ない場合でも当セミナーで取得できます |
修得知識 | ・分散の理解だけでなく研究、実験の場面で疑問に思うことの理解につながる界面活性剤知識 |
プログラム |
1.分散とは 2.粉体の基礎と分散の関係 3.分散の三要素の考え方 4.分散及び分散剤を理解するための界面活性剤のキーワードについてその意味と使い方 5.DLVO理論とは 6.分散の三要素について 7.水系分散剤と選定のポイント 8.ナノ粒子の分散技術 9.溶剤系分散技術 10.参考文献一覧 |
キーワード | 分散 界面活性剤 粉体 顔料 粒子径 凝集 ぬれ性 解きほぐし性 表面張力 ミセル DLVO理論 ナノ粒子 SP値 |
タグ | ナノテクノロジー、界面活性剤、分散、粉体・微粒子 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日