〜 摩擦・摩耗の低減、仕上げ面、工具寿命の向上、材質変更による潤滑技術の向上 〜
・基礎から応用までを系統立てて理解でき、最適な潤滑油の選び方・使い方ができる講座
・潤滑油の最適選定と効果的な使い方を修得し、摩擦・摩耗の低減、仕上げ面や工具寿命の向上に活かそう!
潤滑油を極力使用しないセミドライ加工、ドライプレス加工についても最新技術を解説いたします
〜 摩擦・摩耗の低減、仕上げ面、工具寿命の向上、材質変更による潤滑技術の向上 〜
・基礎から応用までを系統立てて理解でき、最適な潤滑油の選び方・使い方ができる講座
・潤滑油の最適選定と効果的な使い方を修得し、摩擦・摩耗の低減、仕上げ面や工具寿命の向上に活かそう!
潤滑油を極力使用しないセミドライ加工、ドライプレス加工についても最新技術を解説いたします
金属加工において、潤滑油は摩擦・摩耗の低減、仕上げ面の向上、工具寿命の向上等、大変重要な役割をしています。しかし、このような潤滑油の重要な役割を理論的に理解している技術者は少ないと言えます。
この講義では、まず、潤滑油を構成している物質と、その物質が摩擦低減に対してどのような働きをしているのかを、原子・分子のレベルから学びます。ついで、工具と被加工材とが擦れ合っている摩擦界面に潤滑油がどのようなメカニズムで導入されるのかを学び、さらに、これらの基礎的な理論を実際のプレス加工に適用した事例を学びます。基礎から応用までを系統立てて理解することによって、実際の生産現場において、最適な潤滑油の選び方・使い方ができるようになります。
なお、非常に厳しい加工条件が要求される場合には、最適な潤滑油を使用しても満足な結果が得られないということもしばしば発生します。このような場合は、金型自体の材質変更、あるいは表面処理の活用も必要となります。金型材質、表面処理をうまく活用すると、最終的には潤滑油を使わないドライプレス加工も可能になります。そのドライプレス加工の最先端の開発状況についても紹介します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・金属加工に携わる技術者で、潤滑技術の基礎から実際までを学びたい方 ・現在、潤滑油の選び方・使い方でトラブルを抱えている方 ・潤滑油のコストを下げたい、洗浄容易な低粘度油に変えたい、環境に優しい潤滑油に切り替えたい、潤滑油を極力使用しないセミドライ加工、ドライプレス加工を実用化したい方 |
予備知識 | ・特に必要ありません。潤滑技術について、初歩の初歩から易しく講義します |
修得知識 | ・摩擦と摩耗、焼付き現象を基礎から理解できるようになる ・潤滑油の中身とその摩擦低減メカニズムを基礎から理解できるようになる ・実加工において、最適潤滑油を自分で選んで使えるようになる ・ドライプレス加工に関連する最先端の開発状況を知ることができる |
プログラム |
1. 潤滑技術の基礎の基礎 2. 金属加工における潤滑技術の基礎 3. 実際のプレス加工における潤滑技術 4.金型材質変更による潤滑技術の向上とドライプレス加工の最前線 |
キーワード | 潤滑油 動粘性効果 くさび効果 絞り膜 被加工材 吸着皮膜 ミクロプールメカニズム 絞り加工 しごき加工 鍛造 打抜き加工 セラミックス工具 DLC CVD 焼結ダイヤモンド |
タグ | プレス、金属加工、トライボロジー、工作機 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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