接着・粘着技術の基礎と高強度化および解体性技術への応用

〜 接着・粘着の違い、接着不良と解決法、粘着三要素と評価、フィラーによる高強度化、解体性の事例 〜

  • 接着・粘着技術の基礎やその違いを学び、解体性・易剥離性に優れた製品開発に役立てるための講座

  • 解体性・易剥離性に富んだ接着・粘着技術をマスターし、付加価値の高い製品開発に応用しよう!

講師の言葉

 最も身近であり、広範囲の産業分野で利用されている接着、粘着技術は、どちらも「物をくっつける」目的で使用されます。しかし、目的は同じでも、その性状や使い方は接着剤と粘着製品では大きく異なります。本セミナーでは、接着と粘着を正しく理解するために「物をくっつける」しくみ、接着剤と粘着剤の違い、種類や性質、その評価などについて実際の事例を交え解説します。さらに、近年注目を集めている解体性接着・粘着技術について紹介します。解体性接着・粘着技術は、様々な分野で注目を集めていますが、取り組みが始まったばかりで、また、解体性付与と初期物性との両立が非常に難しいため、解体性接着・粘着材料の研究はあまり進んでいません。

本セミナーでは、光および熱等の刺激に応答し、粘着力が低下する易剥離粘着剤について紹介するとともに、架橋と光分解が可能な新しい架橋剤を用いた光剥離型接着・粘着技術についても報告します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年12月13日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料化学・環境・異物対策
受講対象者 ・接着剤や粘着剤を利用する技術者、ユーザーの方 ・解体性の接着・粘着技術に興味のある方
予備知識 ・一般化学の知識、または現場における接着や粘着の経験があれば理解が深まります
修得知識 ・接着および粘着の考え方 ・解体性材料の開発における考え方、基礎と応用 ・解体性材料の開発は、初期物性と解体性の相反する特性を一つの材料に組み込み両立させる必要があります。また、必要に応じて解体性を発現させる必要があり、制御にポイントがあります。その基礎と応用法が修得できます
プログラム

1.接着の基礎

2.接着理論

 (1).ぬれ性

 (2).分子間力

 (3).化学結合

 (4).アンカー効果

3.接着剤の分類

 (1).各分類

 (2).種々の接着剤

 (3).接着剤各論

4.接着不良とその解決方法

 (1).接着不良

 (2).表面処理

 (3).分析方法

5.粘着剤はなぜくっついて、きれいにはがれるのか

 (1).粘着剤と接着剤の違い

 (2).粘着剤はなぜくっついて、きれいにはがれるのか

 (3).粘着剤の特徴

6.粘着の三要素とその評価方法

 (1).粘着力(接着力)

 (2).保持力(凝集力)

 (3).タック

7.粘着剤の種類

 (1).ゴム系粘着剤 

 (2).アクリル系粘着剤

8.接着(粘着)の高強度化

 (1).フィラーによる高強度化

 (2).応用事例

  a.オレフィンの表面処理による接着強度の向上

  b.被着体の表面粗さと接着強度の関係

  c.超強力粘着テープ

9.解体性(易剥離)粘着剤の事例  

 (1).解体性材料の考え方

 (2).架橋型易剥離粘着剤

 (3).分解型易剥離粘着剤

 (4).光分解型架橋剤

キーワード 接着 ぬれ性 アンカー効果 粘着 易剥離粘着剤 架橋型易剥離粘着剤 分解型易剥離粘着剤 光分解型架橋剤
タグ 化学化学物質吸着高分子材料接着・溶着
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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