〜 ノイズの発生メカニズム、ノイズ設計の基本、ノイズ源や影響を抑えるための信号の伝播・反射の理解、電源・グランド・ハーネスの設計法 〜
・豊富な実例を基に低ノイズ化を実現するための具体的な設計法をエキスパートに学ぶ特別講座
・ノイズ設計の基本から実務における対策法を事例を通して学び、電子回路・機器の信頼性向上・問題解決に活かそう!
〜 ノイズの発生メカニズム、ノイズ設計の基本、ノイズ源や影響を抑えるための信号の伝播・反射の理解、電源・グランド・ハーネスの設計法 〜
・豊富な実例を基に低ノイズ化を実現するための具体的な設計法をエキスパートに学ぶ特別講座
・ノイズ設計の基本から実務における対策法を事例を通して学び、電子回路・機器の信頼性向上・問題解決に活かそう!
真空管、トランジスタ、ゲートレベルのIC、LSIなど、世の中の技術の進展は目を見張るものがあります。真空管というと何と昔のことを言っているのだろう、などという方がいると思いますが、当時からノイズの問題はありました。金属のボリュームなどに触れるとブーンと大きな音がスピーカから出たものです。原因はアースの取り方。時代は過ぎて、今や回路設計者の多くの方が数10MHz〜数GHzといった高速信号や1000ピン以上にもなる大規模パッケージを扱わなければならなくなりました。こうなると、単に部品間を配線しただけでは、たとえ回路が動作したとしても基板からノイズがバンバン出たり、誤動作したりと、様々な問題に直面することでしょう。
周りの先輩から「グランドを強化してみれば?」といわれたとしましょう。強化しろとはどういうこと?どこのグランドを強化すれば良いの?などと質問するうち「自分で考えろ」ということになりますよね。こうなってから勉強しておけば良かったと後悔してもはじまりません。
こんなことにならない様に、ノイズがなぜ出るのか、どの様に回路や基板を設計すれば低ノイズ化できるか(誤動作しないか)について、様々な事例を盛り込んで分かりやすく解説します。
開催日時 |
|
---|---|
開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・車載機器、情報通信機器、医療機器他の電子機器の開発者、ノイズ解析に携わっている方 ・電子回路、基板、筐体、ハーネス設計者など |
予備知識 | ・電子回路の基本的な動作がある程度わかること |
修得知識 | ・今まで断片的に得ていたノイズの知識が一つに繋がり、実践の場での問題解決に活かせる |
プログラム |
1.ノイズの基礎 2.回路に流れる高周波電流とノイズ 3.両面基板の設計例でわかること 4.ノイズ設計の基本を知る 5.信号の伝播、反射 6.差動伝送 7.電源、グランドの設計法 8.ハーネスから出るノイズ 9.まとめ |
キーワード | ノイズ 回路 基板 電源 アートワーク インピーダンス 高周波回路 高速デジタル回路 プリント配線板 グランド パスコン |
タグ | ノイズ対策・EMC・静電気、回路設計 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日