設計者のための板金設計・板金加工技術の基礎と製品への応用ポイント

〜 加工プロセスを考慮した設計、板金加工の基本技術と加工機械、板金加工とプレス加工 〜

・設計と製造部門間の手戻りをなくし、十分な機能をもつ製品加工を実現するための講座

・板金加工の「原理・原則」を十分に理解し、精度の高い設計に活かそう!

講師の言葉

 「板金加工」と言えば、職人気質の技能者が「カン・コツ」の世界で作業を行ってきたが、現在では、数値制御の板金機械により一定の水準の「形状をもつ製品」を作ることができる。しかしながら、製品設計と製造現場が離れる傾向になる現在、新製品の垂直立ち上げと言いながら、設計と製造間の手戻りが増えている。最後は、「現場にお願い」という状況も見られる。このような状態は、製品設計する方々が、十分な加工に関する知識・経験をお持ちでないことが挙げられる。更には、「流用設計」が多いため、その製品設計(寸法・角度・曲げ半径・板厚等)の根拠が不明確のまま設計を行うことが考えられる。これでは、新製品設計の際、「形状」が出来ても「機能」が不十分のようなことになることも考えられる。
 これらの背景に対応するために、基本的な板金加工の現象と機能に及ぼす影響等を「原理・原則」から受講の皆さんと考えてみる。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年07月20日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・板金設計および板金製造部門から設計・製造部門へのフィードバックを考えられて、効率的な板金設計や板金加工を目指す方
予備知識 ・板金加工の現場を見たことがあり、基本的な用語が理解できる
修得知識 ・板金製品設計で、問題点の「基本原則」を確認することが出来、俯瞰した設計のきっかけとなる
プログラム

1.板金加工とは
  (1). 板金加工を俯瞰する
     a.板金加工とプレス加工
     b.材料・金型・機械と作業者の技能
     c.被加工材の重要性
  (2). 板金加工とQDC
     a.板金製品のトラブル
     b.現場の加工経験がQDCを阻害する

2.板金製品の形と動き
  (1). 機能と機構
     a.製品は機能を考える設計
     b.機能を機構に変換する多様性
  (2). 製品加工過程を考える
     a.加工現場を意識した公差
     b.加工プロセスを考慮した設計
     c.情報発信型設計

3.板金設計プロセスを再確認
  (1). 板金図面
     a.板金展開手法(平行・放射・三角形法)
     b.曲げ展開(箱曲げ展開)
     c.基準面・歩留まり
     d.板金加工法の原理・原則
  (2). 材料特性を考える
     a.冷間圧延鋼板の特性
     b.ステンレス鋼の特性
     c.アルミニウムの特性
  (3). 板金加工の基本技術と加工機械
     a.せん断加工とトラブル
     b.曲げ加工とトラブル
     c.成形加工とトラブル
  (4). 製品検査・測定
     a.図面上の寸法測定が困難
     b.材料の板厚を考慮した測定

4.板金加工とプレス加工
  (1). プレス加工概論
     a.プレス加工の特徴
     b.プレス金型(単発・順送金型)

5.板金製品設計机上演習

キーワード 板金加工 流用設計 板金図面 せん断加 曲げ加工 成形加工 プレス加工 金型
タグ プレス金型金属加工成形加工精密加工・組み立て工作機設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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