レーザ溶着の基礎とトラブル対策および最新技術

〜 レーザ溶着の原理とトラブル対策および産業応用への展開と実施例 〜

・コストの低下や技術の進展により、普及進展が進んでいるレーザ溶着技術について基礎から学べる講座
・レーザ溶着の基礎からトラブル対策、産業応用における最新技術を学び、自社製品の高信頼性を実現しよう!

講師の言葉

 1960年に初めて発振に成功して以来、レーザは我々現代人の社会、生活の中に色々な形で広く普及してきた。材料加工への応用も初期の段階から多くの研究者、技術者が取り組み、今や板金加工分野では、「レーザ加工」特殊加工ではなく、「一般的な加工」と認知されている。
 樹脂接合へのレーザ適用検討は1970年代に遠赤外CO2レーザから始まった。ほとんどの樹脂材料がこの波長帯において強い吸収を示す。結果として非常に高速加工が可能ではあるが、レーザ光の透過は材料表層に限られるため、樹脂フィルムの重ね合せ溶着等に限定されたものとなった。
 その後、近赤外Nd:YAGレーザによる樹脂加熱が検討され、1985年に透過樹脂と吸収樹脂界面で接合方法が初めて報告されるに至った。そして近年、レーザシステムの価格低下や技術の進歩により、樹脂のレーザ接合技術の普及進展は目覚しいものがある。
 本セミナーでは特に近赤外レーザによる透過レーザ溶着技術を中心として、その原理、トラブル対策、産業領域への利用展開への取組を解説する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年09月09日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・レーザ樹脂溶着技術の社内導入を想定している企業の技術者の方(設計部門、生産技術部門) ・レーザ溶着に関心がある、課題を抱えている技術者の方 (自動車をはじめとした輸送機器、機械、電子機器の設計開発、生産技術、品質保証などに関わる技術者・研究者の方)
予備知識 ・業務でレーザ加工に携わっていると理解が深まります
修得知識 ・近赤外レーザによる透過レーザ溶着技術を中心として、その原理、トラブル対策、産業領域への利用展開への取組について修得できる
プログラム

1.従来の樹脂溶着方法
  (1). 超音波溶着
  (2). 摩擦溶着
  (3). 振動溶着
  (4). 熱板溶着

2.レーザによる樹脂溶着の特徴
  (1). 非接触レーザ溶着
  (2). 透過レーザ溶着
      a. 透過溶着の原理
      b. 金属溶接との違い
  (3). 溶着樹脂材料の特性
  (4). 接合形態
  (5). 加圧
  (6). 透過レーザ溶着の特徴

3.利用されるレーザ装置
  (1). 光源
  (2). 照射方法

4.レーザ樹脂溶着の品質保証
  (1). トラブルシューティング
  (2). 品質保証方法

5.レーザ樹脂溶着の実施例
  (1). 自動車産業
  (2). 医療機器産業
  (3). その他産業

キーワード 樹脂溶着 超音波溶着 摩擦溶着 振動溶着 熱板溶着
タグ プラスチックレーザレーザ加工
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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