ホットランナー成形の基礎とコストダウン・ サイクルタイム短縮および精密成形技術

〜 ホットランナー成形の構造設計、高生産性・省エネルギーおよび最新技術 〜

・海外で利用が伸びているホットランナー成形について、基礎から成形現場における実践方法を解説する講座
・省材料・省エネ・サイクルタイムの短縮を可能にするホットランナー技術をマスターし、成形のコストダウンを実現しよう!

講師の言葉

 ホットランナーは射出成形でランナーを全く出さない方法です。ホットランナー成形は省材料、省エネルギーに効果があると言われて30〜40年経過しております。
 使ってみれば、色々な効果利点が有るのですが、とりあえず普通金型でも成形できるのですが、トライしない方が多いのが実情です。色々な利点から、海外では先進国でも新興国でも利用が伸びています。ホットランナーにより最重要課題であるコストダウンが実現できます。
 日本でも上手に使いコストダウン、省材・省エネに効果をあげているメーカーもあります。本セミナーではホットランナの原理や実際の使い方、ホットランナー成形の利点、特殊成形への応用について説明したいと思います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年08月25日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・家電、自動車、食品、医療器具等のメーカーで設計開発、生産および製造技術、信頼性・品質保証に関わる方 ・成形メーカーで技術・製造・品質管理・営業技術に携わる方 ・金型メーカーで設計・技術に携わる方 ・プラ材料メーカーにて材料の研究開発に関わる方 ・プラスチック成形品のコスト削減やサイクルタイムの短縮に関心のある方、ホットランナー成形に関心のある方
予備知識 ・射出成形に関する知識
修得知識 ・ホットランナー成形の基礎とコストダウン、成形サイクルの短縮、材料の削減、電力の削減効果
プログラム

1.ホットランナーの基礎と実践
   ―ホットランナーシステムの選定から設計、的確な金型設計を行うためのエンジニアリング―
  (1). システム選定――各社システムの特徴と効果的な活用/留意点
      a. ホットランナーシステムの分類
        ・加熱方式(内部・外部加熱/直接・間接加熱)
        ・ゲートシール方式(オープンゲート/バルブゲート)
  (2). 市販ホットランナーシステムの概要
      a. 総合システムメーカー 
      b. 部品販売専門メーカー
  (3). 何を重視して選ぶのか
      a. 経済性、市場性、メンテナンス対応  
      b. 技術――樹脂との適性/熱膨張対応/温度制御/断熱構造

2. 構造設計とエンジニアリング
  (1). 全体構造―高剛性構造と精度維持/冷却回路の重要性
  (2). マニホールド――樹脂温の安定/圧力損失を小さくする
  (3). シングルゲート―1個取り、多数個取りの対応技術
  (4). 流路径――圧力損失・滞留時間
  (5). マニホールド形状――ヒーターの種類(カートリッジヒーター/シーズヒーター)
  (6). マニホールドの固定方法――固定側受け板へのボルト締め/固定側受け板と予圧受け
  (7). 熱膨張計算の重要さと把握
  (8). マニホールドの位置決め――断熱/熱膨張対応

3. 熱設計
   
―ヒーターの熱計算/センサーの取付け/配線処理―

4.高生産性・省エネルギーのためのホットランナー成形
  (1). ホットランナー成形は成形サイクルアップするか?
  (2). ホットランナーはヒーターを多く使うのに省エネルギーになるか
  (3). 実際のデータ

5.耐熱性プラスチック、エンジニアリングプラスチックへの適用
  
―溶融温度/溶融時の粘度と温度依存性/結晶性・非結晶性/熱伝導率と比熱―

6.ホットランナー成形に必要な設備
  (1). 射出成形機との関係と必要な設備
  (2). 温度調節計の重要さとホットランナーに適した温調計

7.ホットランナー成形の利点
  ―自動化・無人化/生産の安定化/コストダウン/外観向上/光学特性向上/大型薄肉化―
  (1). 高速成形とホットランナーシステム――成形サイクル短縮化実例
  (2). ホットランナーによる精密成形――収縮率のバラツキ小さく、低圧射出成形により物性向上

8.特殊成形への応用
  (1). スタックモールドへの応用
  (2). ガスアシスト成形、発泡成形への応用
  (3). 射出圧縮成形への応用
  (4). 多色射出成形への応用
  (5). PETボトルプリフォーム用ホットランナー
  (6). シーケンス制御成形――大型成形品のウェルドライン対策/成形事例

9.最新の内外展示会にみる主なホットランナー事例
 
―K2013、IPF Japan2014出展、その他から―

キーワード ホットランナー 金型設計 マニホールド サイクルタイム スタックモールド  ガスアシスト 発泡成形 射出圧縮成形 多色射出成形 ウェルドライン 
タグ プラスチック金型射出成形成形加工
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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