排熱利用・冷熱輸送に活かすための 「熱音響」技術とその応用・例

〜 熱音響機関の基礎と開発、熱音響理論を用いた装置設計、熱音響エンジンの高性能化・応用へのポイント 〜

・高いエネルギー変換効率をもち、多様な熱源の利用が可能な新技術を修得するための講座

・捨てていた熱エネルギーを高効率で回収し、回生することができる新技術を先取りし応用システムの開発に活かそう!

講師の言葉

 工場、自動車などが使用している熱エネルギーの大部分は排熱として未利用のまま捨てられている、これらの捨てている熱を「熱音響機関」を用いて回収し、電気や冷却・加熱に再利用するための研究が活発に行われている、熱音響機関はこれまでのエンジンには無い、以下の特徴を有する。
・ピストン等の可動部品が無く、半永久的にメンテナンスフリー
・産業排熱、自動車排熱、太陽光エネルギ等多様な熱源を利用した高効率な冷却・発電システムを実現可能
・本質的に高いエネルギ変換効率(30%以上)を有している
・音波を用いた可動部を全く持たない新しいノンフロン冷凍を実現可能
・とても安価な発熱回生装置
本講座では、熱音響理論を用いた熱音響機関の理解を目指すと同時に、その応用の有効性を紹介する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年07月15日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・熱電発電、排熱発電・冷却に関心をお持ちの方 ・排熱回生事業分野、発電事業分野、冷凍機分野、太陽熱利用分野の方
予備知識 ・高校物理や振動の複素数表現などの予備知識があれば、理解がより深まると思います
修得知識 ・熱音響機関の高性能化と応用および設計指針
プログラム

1. 熱音響機関とは
  (1).熱音響機関の原理
  (2).熱音響冷凍機の原理
  (3).熱音響機関の応用事例
  (4).多技術との比較
  (5).熱音響機関の問題点

2. 熱音響機関の最適化
  (1).数値計算手法
  (2).数値計算と実験結果の比較
  (3).熱音響機関の最適化
  (4).実験結果
  (5).動画を用いた最新の研究成果紹介

3. 熱音響理論
  (1).定在波と進行波
  (2).ωτ
  (3).進行波型熱音響エンジン
  (4).定在波型熱音響エンジン
  (5).仕事流
  (6).熱流
  (7).仕事流と熱流の成分
  (8).Rottの波動方程式

4.最新の熱音響機関紹介

5.熱音響理論を用いた装置設計
  (1).エントロピー生成
  (2).熱音響機関の効率
  (3).効率に影響を与える因子
  (4).熱音響理論を用いた設計

6. 熱音響機関の最新技術動向
  (1).熱音響機関の歴史
  (2).世界の熱音響研究機関
  (3).進行波型熱音響機関
  (4).進行波型熱音響冷凍機
  (5).多段熱音響機関

7. 熱音響機関の応用
  (1).蓄熱器
  (2).熱交換器
  (3).発電機
  (4).アセンブリ対象

8. まとめと質疑応答

キーワード 音響機関 熱音響理論  熱音響装置設計 進行波型熱音響冷凍機 多段熱音響機関 蓄熱器  発電機
タグ エネルギー空調自然エネルギー熱交機器・熱電変換
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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