〜 機構メカニズムと特性、カム・リンクの運動変換、メカニズムを使った設計手順や手法、省スペース設計への応用 〜
- カム・リンクをはじめとする自動化装置のメカニズムや構造を学び、最適な設計へ活かすための講座
- カム・リンクや自動化装置の基礎、運動伝達手法を修得し、機械設計や効率的な省スペース化設計に応用しよう！
最適設計へ活かすための機械機構とカム・リンク機構の基礎とその応用
講師の言葉
メカニズムの本質を学び、自動化装置を構成するメカニズムの要素を、使う側の視点で解説します。特によく使われる典型的なメカニズムや、カムやリンク機構を使って自由に運動を変換して目的の運動特性を作り出せる技術の習得を目指します。機械設計の充実した基礎力を身に着けたい方や、メカニズムを使って運動や力を上手に扱えるようになりたい方に最適なセミナーです。メカニズムによる運動伝達の手法を学ぶと省スペース化設計にも役立ちます。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 | ・電子部品、微小部品を製造するための産業機械の自動化機構の設計者 ・機械設計者 |
| 予備知識 | ・インダクションモータや空気圧シリンダ、リミットスイッチなどの機能や動作の知識があれば理解が深まります |
| 修得知識 | ・一般的なメカニズムの知識 ・カムやリンクを使った運動変換の方法 ・メカニズムを使った設計の手順と手法 |
| プログラム |
１.自動機を構成する要素
（１).自動機を構成するユニット
a.自動機の構成単位
b.ユニットのW・T・MACS
c.自動機はユニットで構成される
（２).メカニズムの特性
a.位置特性
b.速度特性
c.加速度特性
d.力特性
（３).機械機構のメカニズム
a.回転と直進の運動変換機構するメカニズム
b.なめらかな運動に変換するメカニズム
c.回転運動から連続往復を作るメカニズム
d.回転運動の伝達と方向変換するメカニズム
e.直進運動の伝達と方向変換するメカニズム
f.大きな力を出すメカニズム
g.間欠駆動のメカニズム
h.一方向に運動するメカニズム
２.カム・リンク機構の基礎と設計への応用
（１).リンク機構の使い方
a. リンク機構の運動変換
b.リンクを使って自由な方向に運動を変換する方法
c.リンク機構はツール終端から設計する
d.リンク機構を使ったカシメユニットの最適設計
（２).カムの基礎
a.カムの構造
b.カムの設計方法
c.カムの位置特性、速度特性、力特性
（３）カムの使い方
a.ピック＆プレイスユニットの動作の解析
b.カム駆動のピック＆プレイスユニットの最適設計 |
| キーワード | カム機構 リンク機構 タイミング縮図 カム曲線 歯車 インボリュート曲線 歯車強度設計 |
| タグ | カム、トライボロジー、ねじ、モータ、軸受け、設計・製図・CAD、歯車 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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