〜 金属・プラスチック・複合材料・ゴムなど異種材の接着技術、接着設計の基礎、構造用接着剤や環境規制に対応した接着剤 〜
- ゴムや金属の異種材料の接着技術を学び、最適接着や部材軽量化に応用するための講座
- 最適な接着設計手法や異種材の接着技術を修得し、耐久性や環境性に優れた製品開発に活かそう!
〜 金属・プラスチック・複合材料・ゴムなど異種材の接着技術、接着設計の基礎、構造用接着剤や環境規制に対応した接着剤 〜
<第一部>
軽量化や作業性などの観点から種々の製品が接着系へと転換しています。要求に対し最適な接着を得るためには、「接着の何処が弱点か」、「何に気を付けなければならないか」を知ることが重要です。このセミナーでは「接着の理論を基に接着の限界を知ること」に主眼をおきます。このセミナーから、「如何に最大の接着性能を引き出すか」という問題のヒントを得て頂ければ幸甚です。
<第二部>
本セミナーは、ゴム・エラストマーの接着に携わってきた講師が、以下の4項目に関して重点的に解説します。
「ゴム・エラストマーの接着・接着剤に関する技術動向とその応用」「プラスチックの接着・接着剤に関する技術動向とその応用」「構造用接着剤の接着・接着剤に関する技術動向とその応用」「近年注目されている環境問題に対応した接着剤の技術動向」に関して、解説することを目的とします。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・接着剤および接着産業に関わる関連部門の方々 ・軽量化・小型製品への接着技術を適用している技術者、開発者 ・接着剤を取り扱う技術者、現場担当者、営業担当者 |
予備知識 | ・高等学校卒業程度の物理と化学の知識があれば、理解が深まります |
修得知識 | ・接着の本質と接着条件による性能発現に関する知識が身に付きます ・接着材料における架橋構造の役割に関する知識が身に付きます |
プログラム |
(第一部)
1.接着の概要
(1).基本的定義
(2).接着接合の利点と欠点
(3).接着の利用お現状と経済性
(1).基本的な相互作用
(2).接着の熱力学的取扱い 3.表面エネルギーおよびそれに関連するパラメーターの測定法
(1).表面張力
(2).固体の表面エネルギー
(1).Good-Girifalcoの関係式
(2).Fowkesの仮説と部分分極率
(3).Zismanプロットと臨界表面張力 5.接着系における物質の力学的特性 6.高分子としての接着剤 7.被着材の表面処理 8.接着試験法 9.接着剤の化学と物性 10.接着設計の基礎
(第二部) 1.金属とプラスチック(複合材料)の性質と表面 2.プラスチック 3.複合材料 4.接着・接着剤の種類と特徴 5.ゴムと金属の接着法 6. ゴムと複合材料との接着(構造用接着剤) 7.環境規制に対応した接着剤 |
キーワード | ゴム エラストマー プラスチック 金属 接着 エマルション系接着剤 接着剤 架橋法 エボナイト法 黄銅めっき法 エポキシ樹脂 未加硫ゴム 加硫ゴム 線形破壊力学 線形粘弾性 熱硬化性接着剤 熱可塑性接着剤 ゴム系接着剤 |
タグ | 化学、化学物質、異種金属、高分子、材料、接着・溶着 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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