国際的に通じる英語図面の表記ポイントと具体例

〜 図面の書式・作図・注記の表記、米国企業図面から学ぶ英語図面作成のコツと留意点、注記の英語表現例 〜

  • 海外で通じる技術英語の表現を社内への統一・標準化に活かすための講座!
  • 米国規格と実務図面から国際的規格の現状と実務的な英語表記を習得し、国際的に通じる図面書式・作図・英語表記の作成に活かそう!
  • 微妙な記載ミスから生じる設計ミス、トラブルを防止しよう(分かりやすい例として、at、on、inをまちがうだけでトラブルにつながります)

講師の言葉

 グローバル化に伴い国際的に活用される図面が求められています。
 貴社の図面仕様は古いJIS規格のままでありませんか。日本独特な図面表記ではありませんか。海外で通じる技術英語の表現になっていますか。英語表現は社内で標準化されていますか。
 米国規格・企業で使われている実務技術英語をシャワーのように浴びます。
 企業支援で英語図面を添削しますと、真っ赤になるほどに修正箇所を指摘させて頂いているのが実情です。この機会に「英語図面の読み方・書き方」を共に勉強しましょう。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年09月14日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 開発・研究・生産技術・品質管理・製造・購買・技術営業・技術翻訳などのご担当者様
予備知識 特に必要ございません
修得知識 ・国際的な図面書式・作図の仕方 ・国際的に通じる図面の英語表現 ・社内図面の英語表現の標準化(データベースの作成)
プログラム

1. 図面の基礎とその英語表現
  (1). 技術変更資料
  (2). 技術管理用語
  (3). 図面の種類
  (4). 米国規格 参考文献(ANSI/ASME)
  (5). 図面の書式 (ANSI)
  (6). 文字
  (7). 線
  (8). 作図

2. 寸法および公差記入法とその英語表現
  (1). 基本原則
  (2). 測定単位
  (3). 寸法記入法の種類
  (4). 寸法の記入法
  (5). 形体の寸法記入法
  (6). 一般公差記入法
  (7). 記号法
  (8). 作図例

3. 英語図面のサンプル
  (1). 米国社 図面サンプル説明
  (2). 貴社図面との比較検討(希望者のみ)

4. 日本企業での問題点とその対応
  (1). 国際規格に準拠しない図面
  (2). 国際で通じない技術英語表現

5. 図面の英語表記の規則
  (1). 図面の注記
  (2). 表題

6. 注記の英語表現例
  (材料・市販品、成形加工、板金加工、溶接・熱処理、表面処理、ケーブル組立、ラベル、組立、検査・安全、技術承認と文書管理)

7. 質疑応答

キーワード 英語図面 寸法と公差 図面の書式 ANSI ASME 作図 記号法 幾何公差 注記 機械要素 技術英語
タグ 英語企画書・提案書設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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