乳化の基礎と最適な方法・装置選択および粒子微細化技術

〜 溶けにくい物を乳化するための方法とスケールアップリスク対策 〜

乳化の基礎から装置の方式、原理、サンプル量を考慮した装置の使い分けについて分かりやすく解説する講座

・サンプルに合った乳化方法・装置を選択し、製品開発に活かすための特別セミナー!

講師の言葉

一概に「乳化」といっても様々な装置および方法が存在します。乳化装置の方式・原理も様々でサンプルや乳化力により得手、不得手などがあります。
 本セミナーでは、乳化方式(種類)の違いからサンプルおよび必要とされる結果による装置の使い分け方、スケールアップリスク対策、粒子を微細化する方法について解説します。
 セミナーを受講される方が、方法で悩まれた際の解決策として、少しでもお役にたてればと考えております。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年11月11日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 化学・環境・異物対策
受講対象者 ・医薬品・香粧品・食品関係において乳化に関わる研究者の方 ・化学品、界面活性剤の研究開発に関わる方
予備知識 ・実務で乳化に関わっていると理解が深まります
修得知識 ・乳化の方法は様々あり、一概にどの装置が良いという事ではなく、サンプルにあった方法を見つけるための知識
プログラム

1. 乳化の基礎と方式(種類)の違い
  (1). 撹拌式
      a. 羽根の種類等
  (2). メディア式
      a. メディアの種類 大きさ等
  (3). 超音波式
      a. 周波数とWの関係等
  (4). 圧力式・高圧式
      a. 超高圧式・圧力式の原理の違い等

2. サンプルと必要とされる結果による、装置の使い分け方
  (1). 少量多品種の場合
  (2). 生産スケールまでのプロセスを検討した場合
      a. 量産の際に起きるスケールアップリスク
      b. スケールアップリスクが生じにくい機器の説明

3. 乳化にて微細化を検討した場合のより粒子を微細にする方法
  (1). 調合の方法などによる方法
  (2). 装置の力に頼る場合どの方式を選定するか
      a. サンプル
      b. 量産量
      c. 求める粒子径

4. 質疑、応答

キーワード 乳化 撹拌式 メディア式 超音波式 圧力式 高圧式 スケールアップリスク 粒子径
タグ バイオ・遺伝子食品化学化学工学化粧品機械
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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