GPS/GNSS/準天頂衛星システムの測位技術と高精度システムへの応用および最先端技術 〜デモ付〜

〜 重要ポイントであるGPSその他測位衛星システムの原理、測位技術と機能、DGPS・KGPS測位原理、ネットワークRTK測位、屋内測位システム 〜

高精度化が進む各種衛星測位技術の詳細を網羅的にカバーして解説する講座

・測位を高精度化する最新技術や機能・特徴を修得し、搭載製品やサービスの高付加価値機能に応用しよう!

・基礎的な内容を数式ではなく、直感的な説明で分かりやすく解説いたします

講師の言葉

 日本独自の屋内測位システムの研究が進行し、国産初の測位衛星である準天頂衛星(QZS)初号機『みちびき』も打ち上げられた。ついで実用準天頂衛星システム7機体制の確立に向けて、内閣府宇宙戦略室を司令塔に、鋭意、技術開発が行われてきている。さらには、来たる東京オリンピック・パラリンピック2020においては、アスリート、スタッフ、一日数万を超える観客の、屋内外を問わない誘導、及び観光等への活用も検討されている。このように現在、日本において測位への機運は非常に高まっている。
 しかし、GPS/GNSS/準天頂衛星システム(QZSS)がどのような原理で測位し、どのような性質を持っているか等が十分に理解されずに使用されているのが現状である。GPS/GNSS/準天頂衛星システムを利用した新たなシステムや、サービスを考えていくとき、その原理を理解しておくということは非常に重要である。
 GPS/GNSS/準天頂衛星システムの基礎・原理から応用、また、最先端技術に至るまでの広範にわたって、内閣府 宇宙戦略室 準天頂衛星システム事業推進委員会 構成員、日本航海学会 GPS/GNSS研究会 会長として活躍した講師が、適宜、デモ等交じえながら、分かりやすく解説いたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年05月25日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・カーナビ・船舶等のナビゲーションシステムを扱っている技術者 ・RTK-GPSを扱っている測量技術者 ・GPS携帯情報端末による経路探索に携わっている方 ・タクシー・トラック等の運行管理、防災・災害時の誘導支援、バリアフリー支援に携わっている方 ・GPSを車両や建築物の監視などに活かしたい方 ・今後 GPSを使った事業(新システムやサービス)を考えている方
予備知識 ・GPS/GNSS/準天頂衛星システムへの関心さえあれば、特に予備知識は必要有りません
修得知識 ・PS単独測位の原理 ・ディファレンシャルGPS(DGPS)測位の原理 ・キネマティックGPS(KGPS)測位の原理 ・実用準天頂衛星システム(QZSS)の最新動向 ・屋内測位システムの最先端技術動向
プログラム

1.GPS/GNSSの概要
  (1). 測位の語句説明
  (2). GPS/GNSS(Global Navigation Satellite System 全地球航法衛星システム)の歴史
  (3). GPS(Global Positioning System 全地球測位システム)
  (4). GLONASS(GLObal NAvigation Satellite System グロナス)
  (5). GALILEO(ガリレオ)
  (6). 北斗(Beidou/COMPASS)

2.航法メッセージ
  (1). GPS信号・変調・スペクトル拡散
  (2). 擬似ランダム雑音符号
  (3). 航法メッセージ
  (4). 衛星軌道データ
  (5). 電離層補正
  (6). 衛星時計補正
  (7). 三次元直交座標系
  (8). 測地系
  (9). ジオイドと標高
  (10). 座標変換

3.GPS単独測位原理
  (1). 時計、時刻同期
  (2). 測距
  (3). 擬似距離
  (4). 幾何学的概念
  (5). 測位結果出力データ
  (6). DOP(Dilution Of Precision 測位精度劣化指数)
  (7). 測位精度の表現

4.ディファレンシャルGPS(DGPS)測位原理
  (1). 測位方式の種類
  (2). DGPSの構成
  (3). 補正データ

5.キネマティックGPS(KGPS)測位原理
  (1). KGPSのシステム構成
  (2). KGPS幾何学的概念
  (3). 搬送波位相積算値
  (4). 一重位相差
  (5). 二重位相差
  (6). FLOAT解、FIX解
  (7). 同期/非同期モード

6.補強システム
  (1). SBAS(Satellite(Space)-Based Augmentation System 衛星補強システム)
  (2). WAAS(Wide Area Augmentation System 広域補強システム)
  (3). GBAS(Ground-Based Augmenation System 地上補強システム)
  (4). LAAS(Local Area Augmentation system 狭域補強システム)
  (5). 擬似衛星(シュードライト)

7.GPS/GNSS技術の応用および最先端技術動向
  (1). ネットワークRTK(VRS Virtual Reference Station 仮想基準局)測位
  (2). 高感度GPS
  (3). 携帯情報通信端末による測位
  (4). 屋内測位システム
  (5). 準天頂衛星システム(QZSS Quazi-Zenith Satellite System)

キーワード GPS GNSS DGPS KGPS ディファレンシャルGPS キネマティックGPS 凖天頂衛星 みちびき SBAS WAAS GBAS QZSS LAAS 擬似衛星 マルチパス ネットワークRTK 屋内外シームレス測位
タグ 精密機器・情報機器アンテナ信号処理通信モバイルコンピューティング位置情報GNSSGPS自動車・輸送機車載機器・部品電子機器電子部品ITS
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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