粘弾性・測定技術の基礎と微粒子の分散・凝集評価および製品開発への応用 〜測定実習付〜

〜 粘弾性測定データの読み解き方、分散・凝集状態の評価手法、振動測定の概要と応用 〜

・製品品質を左右するレオロジーの基本である粘弾性と微粒子の分散・凝集評価技術を修得するための講座

・レオロジー測定・解析ノウハウを身につけて、製品開発や設計の改善、スピードアップに活かそう!

講師の言葉

 無機材料が分散する電極スラリーや半田ペースト、顔料を含む塗料、ファンデーションなど微粒子分散系化粧品材料、カーボンナノチューブや炭酸カルシウムなどが分散する強化プラスチック材料などの微粒子分散系材料の発展は目覚ましく、あらゆる分散手法が存在し、その評価手法も多岐にわたる。しかし、特に濃厚系材料の分散特性の評価に関して、従来の光学測定などでは困難であり、それに代わる評価手法として粘弾性測定が注目を集めている。今回は、粘性と弾性の特性を同時に計測し、サンプルの内部構造の物性評価を行うことで、希薄系、濃厚系にかかわらず凝集の有無、分散状態からその安定性などを数値化することができる技術を解説する。
 本セミナーでは粘弾性の基礎的な概要から応用例までを実例を含めて紹介する。さらに粘弾性測定装置の実機を用いたデモンストレーション測定を予定している。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年04月26日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料化学・環境・異物対策
受講対象者 ・接着剤、粘着剤、プラスチック、無機スラリー、半田ペースト、塗料、化粧品などの分散特性の評価にかかわる研究開発、品質管理の方
予備知識 ・基礎的な概要から説明を行いますので予備知識は必要ありません
修得知識 ・分散・凝集状態の評価手法、粘弾性測定データの読み解き方 ・粘弾性測定の基礎的な概要から応用事例
プログラム

1. 粘弾性の基礎
  (1). 粘弾性・粘弾性体とは
     ・身近に存在する粘弾性物質

2.粘弾性測定の基礎
  (1). 粘弾性測定の概要
     ・回転測定と振動測定
  (2). 従来の粘度特性評価機とは
     ・回転粘度計の特徴と測定の限界
  (3). 粘弾性測定装置とは
     ・最新の粘弾性測定装置の特徴〜

3.回転(静的)測定の概要と応用例
  (1). 回転測定の概要
     ・変形方法、粘弾性変数〜
  (2). 回転測定応用例(流動性評価)
     a.ニュートン流動現象 :粘度が回転によらず一定?
     b.ダイラタント現象 :粘度が回転と共に上昇?
     c.シアシニング現象 :粘度が回転と共に下降?、そのメカニズム
     d.塗工特性評価 :塗工性能評価(タレ性、レベリング性)
     e.塗膜形成評価 :塗布後の塗膜形成過程評価

4.振動(動的)測定の概要と応用例
  (1). 振動測定の概要
      ・変形方法、粘弾性変数
  (2). 振動測定応用例(分散性評価)
     a.ひずみ分散測定
      ・分散性(均一、不均一、凝集)、粒度分布の違い
     b.周波数分散測定
      ・分散性(長期分散安定性評価)
     c.温度分散測定
      ・熱硬化性材料の硬化過程の評価

5.微粒子分散・凝集評価の応用
    ・電極スラリーや半田ペースト
    ・顔料、塗料
    ・強化プラスチック、接着剤、粘着剤
    ・医薬品、化粧品 

5.粘弾性測定装置を用いた測定実習
    実機を用いてサンプル測定を行います

キーワード 粘弾性 微粒子 回転測定 流動性評価 ニュートン流動 ダイラタント シアシニング 塗工 塗膜 振動測定 ひずみ分散
タグ 分析食品創薬・医薬品結晶ポリマープラスチック化学レオロジー化粧品高分子材料樹脂・フィルムはんだ分散粉体・微粒子接着・溶着塗装・塗布
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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