〜 プラスチック部品の不具合現象、プラスチックの劣化メカニズム、破損トラブルの原因究明、ワイブル解析、再現試験、破損不具合対策 〜
・適切な破面解析法を学び原因究明、再現試験と破損不具合防止に活かすための講座
・プラスチックの破面解析、発生メカニズム、再現試験の適切な技術を学び、破損原因を究明し、未然防止と再発防止に活かし、競合他社に負けない製品づくりを確立しよう！
プラスチックにおける破面解析と破損不具合防止策
講師の言葉
プラスチックの破損トラブルは、製造メーカの信用・信頼を著しく傷つけるが、その破損原因を究明し再発防止のためのシステムを構築すれば、競合他社を凌駕する技術と仕組みを確立することが可能である。
プラスチック部品の破面解析は、その部品が破損するに至った原因と、破損の経過が刻み込まれており、これが破損原因の解明に重要な手がかりを与えてくれる。また、適切な破面解析により、その後に実施する原因究明や再現試験への移行が容易となるが、材料・製品設計・成形・製品評価等の知識が豊富でなければ一刻を争う不具合対策に支障をきたす。
本講座では、受講者がこれらの知識を獲得するためのサポートを行うと共に、破損不具合の防止策構築についてのノウハウが習得できる内容としている。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 | ・プラスチック部品に関する品質保証業務担当者、品質管理担当者、設計担当者、製品評価担当者、部品成形担当者 ・不良品、不具合防止でお悩みの方 |
| 予備知識 | ・基礎的なプラスチックの知識がある方 |
| 修得知識 | ・破損不具合品の破壊モード、起点、破壊の進展方向 ・各種破壊モードにおける発生メカニズム ・破損不具合が発生した際、取組計画の策定並びに不具合対応 ・破損不具合データのワイブル統計解析 ・破損不具合の再現試験方法の設定 ・再現試験データの重回帰分析方法並びに部品保証条件の設定 ・破損不具合再発防止の仕組みの構築 |
| プログラム |
１．プラスチック部品の不具合現象と入力因子の対比 ２．判定フローによる破壊モードの特定 ３．亀裂・破損トラブルの事例 ４．破面解析 ５．プラスチックの劣化因子と劣化メカニズム ６．破損トラブルの原因究明 ７．分析機器の活用法 ８．部品発生応力の計算 ９．破損不具合データのワイブル統計解析 １０．再現試験 １１．破壊寿命予測式による再現試験データの整理と解析 １２．破損不具合対策 |
| キーワード | 破損不具合 破面解析 破壊モード 重回帰分析 部品保証条件 ストレスクラック ソルベントクラック クリープ 劣化因子 部品発生応力 破壊寿命予測式 |
| タグ | プラスチック、信頼性試験・故障解析、高分子、破面解析 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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