〜 熱電変換技術・モジュールの基礎と開発のポイント、バルク材料の超高効率化、未利用・再生可能エネルギーやエナジーハーベスティングへの応用 〜
・高変換効率と環境にやさしい熱電変換発電技術を学び、応用するための講座
・熱電発電の最新技術を先取りし、膨大にある未利用熱エネルギーを利用価値の高い電気エネルギーに変換し、活用しよう!
〜 熱電変換技術・モジュールの基礎と開発のポイント、バルク材料の超高効率化、未利用・再生可能エネルギーやエナジーハーベスティングへの応用 〜
・高変換効率と環境にやさしい熱電変換発電技術を学び、応用するための講座
・熱電発電の最新技術を先取りし、膨大にある未利用熱エネルギーを利用価値の高い電気エネルギーに変換し、活用しよう!
我々は、一次エネルギーの大半を輸入に頼っているにもかかわらず、その多く(60%程度)を熱エネルギーとして損失している。さらに、地熱や太陽熱などに代表される自然熱も、現状ではほとんど利用されずに棄てている。熱電発電を用いれば、これら膨大な未利用熱エネルギーを利用価値の高い電気エネルギーに変換できる。
我々のグループは、経産省やNEDOが進める「未利用熱エネルギーの革新的活用技術研究開発」や「革新的エネルギー技術国際共同研究開発事業」などに参加して、熱電発電技術の最前線で研究を進めている。ナノテクノロジーを用いて、変換効率11%の熱電変換モジュールを開発することに成功した。さらに、希少・毒性元素を利用しない新しい熱電材料として硫化物の研究を進めている。また、材料・モジュールの評価技術の開発と標準化に関わる研究にも携わっている。
本セミナーでは、我々の成果とともに、熱電変換技術の基礎と、日本、米国、欧州における熱電変換研究の取り組みを、各国の国プロを中心に紹介する。
開催日時 |
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開催場所 | |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・エネルギー、電気・電子、熱関連機器、プラント、エナジーハーベスト他関連企業の方 ・熱電変換材料やモジュールの研究・開発に従事する方 ・未利用熱エネルギーの活用に興味のある方 ・省エネルギーやCO2排出量削減に興味のある方 ・新エネルギー分野での新テーマ、新事業を検討している方々 ・ナノテクノロジーを用いたバルク体材料の研究・開発に興味ある方 |
予備知識 | ・予備知識は特に必要ありません |
修得知識 | ・熱電変換材料とモジュール開発の基礎 ・熱電変換技術の最前線の技術と研究開発の国際動向 |
プログラム |
1.熱電変換技術の基礎 2.各国の研究開発動向
(2013年度〜現在(2022年度までの予定))
(2010〜現在(2019年度までの予定))
Passenger Vehicles(2004年〜現在) 3.熱電変換研究の最前線:超高効率化(効率110%以上) 4.熱電変換研究の最前線:元素代替に基づいた低環境負荷化 5.標準化を目指した評価技術 6.応用への取り組み 7.将来展望とまとめ |
キーワード | 熱電変換 ゼーベック効果 ペルチェ効果 超格子薄膜 ナノワイヤー バルク材料 ナノブロック・インテグレーション |
タグ | エネルギー、化学物質、材料、電気、熱交機器・熱電変換、発電 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
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