〜 最適な射出圧力の算出、成形サイクルの保圧・冷却時間の産出、型鋼材の選定と耐久性判断基準、ランナ及びゲートの最適設計、冷却設計、表面処理・改質による剥離抵抗低減とそのポイント 〜
金型設計の基礎と留意点を学び、不良低減による品質向上、コスト削減を実現するための講座
金型の設計ミスをなくすために勘と経験に頼るのではなく力学を活用した理論的な数値で金型を構築する設計手法と型管理のポイントまで修得し、高品質な製品つくりに活かそう!
〜 最適な射出圧力の算出、成形サイクルの保圧・冷却時間の産出、型鋼材の選定と耐久性判断基準、ランナ及びゲートの最適設計、冷却設計、表面処理・改質による剥離抵抗低減とそのポイント 〜
金型設計の基礎と留意点を学び、不良低減による品質向上、コスト削減を実現するための講座
金型の設計ミスをなくすために勘と経験に頼るのではなく力学を活用した理論的な数値で金型を構築する設計手法と型管理のポイントまで修得し、高品質な製品つくりに活かそう!
商品の企画立案から販売において、垂直立ち上げ手法により高い市場の占有率が得られるため、短納期化での対応は当然要求され、その中で設計ミスは許されない。
勘と経験に頼らず、四大力学を活用した理論的な数値で金型を構築すれば、長期間・安定的に成形ができる金型が提供でき、顧客満足度が得られる事につながる。
成形不良の多くは、試作あるいは量産開始直後に発生する。試作後に水穴の追加、表面処理、突き当てやすべり面の調整(カジリを含む)などの後追いの修正では、納期は守れない。熟練作業に委ねられるキャビティ磨きは、磨き過ぎると離型抵抗は極端に大きくなる。その変曲点の数値を知ったうえで磨き程度を管理する事で離型抵抗の低減化を図り、より最適な金型製作につながる事になる。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・プラスチック製品設計及び製品開発者 ・ プラスチック射出成形品(AV・デジタル機器、生活家電、電子・電気部品、自動車部品、日用品・雑貨など)の設計、生産技術、外注、品質管理および生産管理担当者 ・プラスチック成形品の二次加工に関わる方 ・プラスチック金型の設計や金型の発注に関わる資材購買部門の方 ・プラスチック材料、成形機の研究開発部門の担当者 |
予備知識 | ・特に必要としない、技術上のポイントについて基礎からわかりやすく解説します |
修得知識 | ・金型の設計ミスをなくす金型の論理的数値を用いた金型の構築技術 ・試作時における後追いの修正を無くした金型設計・製作のポイント ・熟練作業に委ねられるキャビティ磨きの留意点と離型抵抗の低減化 |
プログラム |
1.最適な射出圧力の算出 2.成形サイクル見積もり算出 3.型鋼材の選び方 4.最適な型強度の算出 5.冷却設計の最適化 6.ランナ及びゲートの最適設計 7.ガスベントの設計 8.離型抵抗の低減 9.まとめと質疑応答 |
キーワード | 射出圧力の算出 成形サイクル スライドのカジリ要因 冷却設計 ゲート設計 ゲート設計 ガスベント設計 離型抵抗低減 表面改質 |
タグ | プラスチック、金型、射出成形 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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