機械要素・機構設計の基礎と最適設計のポイント 〜デモ付〜

〜 機械要素の共通化と選択法、最適機能を生みだす設計法、最適機構設計のポイント、安全対策設計の留意点 〜

実務にすぐ活かせる設計手法を身につけるための講座

機能に最適な機械要素の選択と機構設計のポイントをマスターし、機械設計に活かそう!

講師の言葉

 複雑な機械設計でも、単純な機械要素を組み合わせて構成されて居りますので、機構設計には機械要素の知識が必須になります。
 設計においては、簡単な仕組みの設計においても機械要素を取り入れた設計が必ず必要になることから機械要素の機能を生み出す設計について解説します。そして駆動源・作動体(アクチュエータ)を組み込んでメカニカルデザインに成ります)
 最終的には、最適で安全な機械設計が出来なくてはなりません。機能に最適な機械要素の選択のポイントと機構設計のポイントについてわかりやすく解説致します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年04月26日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・機械設計者として必要な基礎知識と設計手法の実際について知りたい方 ・これから機械設計の業務に携わる予定の方 ・機械設計経験が1〜3年くらいの方 ・機械、自動車、ロボット、工作機、電気機器その他関連企業の設計部門に在籍する方
予備知識 ・特に必要としませんが機械要素の初歩の勉強をしておくと、より理解が深まります
修得知識 ・機械要素に関する実践的な知識 ・メカニカルデザイン・機械要素の機能を生みだす設計の知識が得られます ・機能に最適な機械要素の選択のポイント ・機能に最適な機構設計法のポイント ・安全対策の設計上の留意点
プログラム

1.機械要素に関する実践的な知識
 ・機械要素をどのような機械設計であっても共通して使う方法
 (1).シャフト(軸)軸受け、キー、ピン
 (2).ねじ、ボルト、ナット、ワッシャ
 (3).歯車、ベルトスプロケット、チェーンスプロケット、カム
 (4).ばね、ラック、リンク

2.機械要素をメカニカルデザインに組込む実践基礎知識
  ・機械要素の機能を生みだす設計
  (1).回転軸の設計
  (2).リンク式クランプの設計
  (3).カムリフトの設計
  (4).ねじ調整ストッパーの設計
  (5).各種締結の設計

3.アクチュエータを使った実践基礎知識
 (1).設計したい物に合わせたアクチュエータの選定
 (2).歯車・ベルト・チェーンを使う回転装置の設計
     ・実物を使い解説
 (3).リンク機構を使うプッシング装置の設計
     ・実物を使いソレノイドで駆動させて解説
 (4).小型加振機の設計

4. 最適設計のポイントと実践基礎設計
 (1).機能に最適な機械要素の選択のポイント
 (2).機能に最適な機構設計のポイント
 (3).3次元空間(CAD)を使ったシンプルな機構の設計のポイント
 (4).安全対策における設計のポイント
 
5.まとめと質疑応答

キーワード 機械要素 メカニカルデザイン 回転装置 機能設計 機構設計 安全対策 
タグ 自動車・輸送機車載機器・部品設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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