〜 各種改良技術と添加剤の基礎、添加剤により改良される特性(性能維持、機能性付与)、添加方法、プラスチックにおける劣化機構、事例から見る対策とそのポイント 〜
プラスチックの機能性の向上、品質向上に活かすための講座
添加剤の基礎から選定、添加法を修得し、熱・光による劣化安定化、難燃化、耐酸化による製品の高機能化に応用しよう!
〜 各種改良技術と添加剤の基礎、添加剤により改良される特性(性能維持、機能性付与)、添加方法、プラスチックにおける劣化機構、事例から見る対策とそのポイント 〜
プラスチックの機能性の向上、品質向上に活かすための講座
添加剤の基礎から選定、添加法を修得し、熱・光による劣化安定化、難燃化、耐酸化による製品の高機能化に応用しよう!
プラスチック材料は私たちの生活にとって不可欠な材料であり、多種多様な用途のニーズを満し、多量に使われています。しかし、各々のプラスチック材料は夫々多くの長所と共に、多くの弱点をもっています。例えば最も多量に使われているポリプロピレンは重合しただけでは、熱や光に弱く、長期の使用に耐えません。そこで性能維持のために多種の添加剤が、さらに新しい性能や機能を付与するための添加剤が必要不可欠です。
本講座ではこれからプラスチック関係の材料開発や用途開発されるエンジニアのために、添加剤の必要性、添加剤の種類、添加剤の効果、添加剤の規制、添加方法など、添加剤の基礎から応用までをやさしく講義します。
とくに、プラスチック関係の成形加工や用途開発などに従事するエンジニアの方々にはプラスチックの改良技術および添加剤効果の知識は特に重要です。
講義では、プラスチック添加剤の基礎から、熱・光による劣化と安定化および添加剤による機能化のアプローチ、添加剤の評価に至る全般的な内容について紹介します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・プラスチックおよび成形メーカの材料開発や加工や用途開発に新しく従事される方 ・プラスチックの材料や用途品の企画、営業、販売部門の方 ・高分子材料および製品の安定化および機能化に関心のある技術者、品質担当者 ・高分子添加剤に関心がある技術者・研究者・技術管理部門の方 |
予備知識 | ・とくに必要としません、プラスチックの材料開発および用途開発に興味を持っている方 |
修得知識 | ・添加剤により改良を行うため必要なプラスチックの基礎知識 ・添加剤により改良される特性(性能維持、機能性付与) ・添加剤のプラスチックへの添加方法と目的とする機能性向上 ・プラスチックの熱および光による劣化と安定化 ・プラスチックの添加剤による機能付与 ・プラスチック添加剤の課題と対策 |
プログラム |
1.添加剤により改良を行うため必要なプラスチックの基礎知識 2.添加剤について 3.添加剤の分離・分析法 4.添加剤のプラスチックへの添加方法 5.添加剤各論 6.添加剤によるプラスチックの改良例 7.プラスチックにおける劣化機構 8.プラスチックの酸化劣化と安定化 9.プラスチックの光劣化と安定化 10.プラスチックの燃焼と難燃剤 11.事例からみる対策 12.まとめ、質疑応答 |
キーワード | プラスチック プラスチック添加剤 機能性付与 プラスチックの酸化劣化 光劣化機構 耐候安定性 難燃化技術 耐酸性 |
タグ | ポリマー、プラスチック、高分子、射出成形、添加剤、樹脂・フィルム |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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