〜 蒸留計算法、塔内部品選定、最適な内部交換による蒸留システム技術の活用と留意点 〜
・喫緊の課題であった蒸留の省エネルギー化を実現し、高い経済性を実現しよう!
・最適な内部熱交換を行うことで蒸留工程で40〜50%の省エネルギー化を可能とするシステム開発技術を学ぼう!
〜 蒸留計算法、塔内部品選定、最適な内部交換による蒸留システム技術の活用と留意点 〜
・喫緊の課題であった蒸留の省エネルギー化を実現し、高い経済性を実現しよう!
・最適な内部熱交換を行うことで蒸留工程で40〜50%の省エネルギー化を可能とするシステム開発技術を学ぼう!
蒸留は依然として最も広く利用されている分離単位操作であるが、熱エネルギー多消費操作であることが問題である。このため、膜分離など他の分離技術の研究が盛んに行われているが、 蒸留を代替するには事実上程遠い状況である。
このため、蒸留の省エネルギー化、ならびに消費する熱エネルギーをつくり出す際のGHGs排出量の削減が喫緊の課題となっている
このようななか、昨年、革新的な省エネルギーシステム(最適な内部熱交換を行うことにより多くの蒸留工程で40〜50%の省エネルギー化を可能にする技術)を用いた世界初の商業初号機を受注し、今後広い普及が見込まれています。
本講義では、特に省エネルギー技術とその理解のための基礎と高い経済性を実現するシステム開発と応用例について重きをおいた解説を行うことで、産業界の一助となることをみます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・企業の本社研究部門、事業部門における研究開発部の研究者、研究開発管理者 および研究開発部門の企画担当者 ・開発設計部門のリーダークラス、中堅・若手技術者 ・石油精製工業をはじめとする化学工業の諸分野、環境分野などで分離技術に携わる 技術者 ・化学工学熱力学の研究者 ・石油精製・石油化学会社のプロセスエンジニア 特に、蒸留プロセスにおける省エネルギー化に関心のある方 |
予備知識 | ・化学工学の基礎、熱力学に関する基礎知識があれば、より理解が進みます |
修得知識 | ・蒸留技術に関する基礎知識 ・プロセスシミュレーション技術 ・連続蒸留における省エネルギー 蒸留の理論背景と実践できる技術 |
プログラム |
1.蒸留技術の基礎 2.蒸留計算法 3.塔内部品選定 4.従来型省エネルギー蒸留技術 5.新型内部熱交換型省エネルギー蒸留システムとその応用 6.まとめと質疑応答 |
キーワード | 蒸留技術 蒸留計算法 エネルギー蒸留技術 内部熱交換型省エネルギー蒸留 スタプドイン型熱交換器 |
タグ | エネルギー、化学工学、バルプ・ポンプ、プラント、省エネ |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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