〜 潤滑・トライボロジーの基礎、潤滑と摩擦特性の評価、潤滑油の最適選定、管理とトラブル対策 〜
- 潤滑の基礎を学び、潤滑油の最適選定や機械・装置の効率的運転・製造に活かすための講座
- 機械故障の主原因となる潤滑油の特性から管理、劣化診断を学び、機械の適切なトラブル対策や長寿命化に役立てよう!
〜 潤滑・トライボロジーの基礎、潤滑と摩擦特性の評価、潤滑油の最適選定、管理とトラブル対策 〜
今日、トライボロジーは産業活動を支える共通基盤技術(Generic Technology)の一つとして共有・認識され、その一翼を担う潤滑油(剤)の重要性は益々増している。潤滑油は、あらゆる生産機械・装置や自動車、航空機、鉄道車両などの円滑な運転・運行を、また家電、オーディオ機器、テーマパークの遊戯施設などでも、我々の日々の生活や活動での便利さ、楽しさ、豊かさを蔭ながら支えている必須な材料である。
本セミナーでは機械・装置の運転を良好に保ち効率的な生産活動に資するべく、潤滑油に付与された性能・特性について、基本的特性から実用特性、使用上の要点などを全編に亘り、数値表やグラフ、図解、特性の計算式などを用いて分かり易く解説します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・新しく機械設計、生産技術、機械・生産ラインの保全などに携わる方 ・潤滑油について技術知識を深めたい方 ・潤滑油の開発・研究にこれから携わる方、経験年数の浅い方 ・社内で潤滑油に関する教育を新しく担当される方 ・潤滑油に関する社内教育に代わって活用したい方 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 | ・潤滑油の基本特性および実用特性に関して具体的に理解できる ・要求特性(機械の立場)と化学的特性(潤滑油性能)の関係が理解できる |
プログラム |
1.潤滑技術の基礎・トライボロジーの目的と役割 2.歴史にみる摩擦との闘い、および身近なところのトライボロジー 3.個体の接触と潤滑状態 4.トライボロジカルな問題とその解決に利用できる手段 5.潤滑油に期待する作用効果と潤滑油の種類、組成、特性 6.潤滑油発展の歴史 7.潤滑状態と摩擦特性を評価する方法 8.潤滑状態と摩擦特性の具体例 −ストライベック線図との関わりにおいて− 9.潤滑油の粘度および粘度分類、粘度特性 −基本中の基本特性− 10.添加剤の種類とその作用、作用メカニズム、特性比較 11.潤滑油の応用 −各種潤滑油の要求性能と実用性能の押さえどころ− 12.潤滑油の最適選定と潤滑管理・トラブル対策 13.潤滑油が関係する環境問題とその改善 |
キーワード | トライボロジー 摩擦 摩耗 潤滑 潤滑油 潤滑剤 摺動 |
タグ | カム、表面改質、機械、機械要素、構造物、電子部品、油・空圧 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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