〜界面解析の分析解析、界面反応制御接合事例、接合の評価法〜
・製造コストの大幅な削減が期待される無接着剤接合技術を先取りし、応用するための講座
・接着剤接合の限界を打破する分子レベルでの接合技術を学び、接合技術課題の解決に活かすための特別セミナー!
*ご希望の方には技術相談にも応じます
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物造りにおける接合技術の重要性は広く認識されているにも拘わらずその本質に関する議論は不毛である。その最大の理由は物造りを担う製造業メーカーが「自社のノウハウとして確保したい」ことから社外への技術相談や開かれた議論および社外との連携を回避することにある。こうした企業文化は新材料の出現、環境・生体デバイスの安全接合、軽薄短小を訴求する接合等に直面した場合、その研究開発に多大なリソースが必要となり、結果的に製品化において他社に後れを取ることになる。接合条件は接合系、使用条件、接合環境等により千差万別でありそこに統一した理解が難しいこともまた事実であるが、この開発競争に勝つためには、短期間で課題を抽出し必要十分な項目の検討が不可欠となる。
本セミナーでは講師のこれまでの経験と数多くの事例をもとに、自動車、表示、センサー分野等における種々の接合系を材料物性、界面反応の観点から理解し、現実の接合現場の課題をレビューするとともに将来の接合技術を展望する。特に、次世代新材料、生体材料等の接合への基本的考え方、アプローチの仕方を議論する。また、講師らが最近開発した究極の無接着剤接合技術の概要と適用事例をその接着接合メカニズムとともに説明する。また、守秘義務の下での個別技術相談にも応ずる予定である。本セミナーが次世代デバイス開発に携わる研究者・開発者が近未来に直面すると推定される接合技術課題の解決の一助になると確信している。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・物造り現場で接合、接着、シール等の開発を担当する技術者(対象は金属、樹脂、ガラス、セラミックなどあらゆる材料の同種、異種接合を含みます) ・エレクトロニクスデバイス、自動車部品、デイスプレイデバイス、ヘルスケア・生体デバイス等の物造り技術者 ・物造り生産技術プロセスの開発設計者 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 | ・接合の本質、原理の理解、現実の接合 ・将来の新しい未踏接合系への取り組み方法、考え方(無接着剤接合技術) ・接合の評価法 |
プログラム |
1.接合技術総論 ―接着剤接合、無接着剤接合― 2.接着剤接合の方法 3.無接着剤接合技術への展開 4.界面反応制御接合事例 5.無接着剤接合技術の将来 |
キーワード | 接合技術 接合反応 接合界面 無接着剤接合 低温接合 |
タグ | ガラス、ポリマー、プラスチック、異種金属、金属、金属加工、金属材料、材料、樹脂・フィルム、表面改質、複合素材、溶接・接合 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日