生産性向上のためのモジュラー設計手法と実践のポイント 〜演習付〜

〜モジュラー設計を実現する製品アーキテクチャーの要件、モジュール化戦略ガイド、開発での実践、評価の効率化と留意点〜

できるだけ少ない開発リソースでより多くのニーズに対応するためのモジュール化設計手法を修得する講座

市場ニーズの変化に対応し、より現実的な設計解を獲得できるモジュラー設計手法を修得し、製品開発の効率化と生産性向上に活かそう!

講師の言葉

既存事業の成長に向け対象市場を拡大したいと思いながらも、開発リソースの制約か ら十分な訴求力を持った製品ラインナップを供給できず、新市場のニーズに応えられ ない企業は多い。
 できるだけ少ない開発リソースでより多くのニーズに対応するには 、モジュール化が有効である。
 多くのモジュール化手法では市場を与件としてとらえ製品の技術的な分析に多くの時間を割くが、講義においては市場を固定的にとらえず 、要求や要件の地域的・時間的変化を予測的に分析しながら技術検討を行うため、よ り現実的な設計解を獲得できる講座です。
 本講座は、自動車、自動車部品、精密機器、家電、食品、飲料、化粧品など幅広い業
界の製品開発部門で実績を持つiTiDコンサルティング独自のソリューションを、演習を中心とする実践形式で学んでいただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年12月07日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・製品ラインナップを検討する商品企画や製品開発に携わるリーダー、担当者(推奨)
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・市場ニーズの変化を製品に取り込む知識 ・インターフェース基準の設定方法
プログラム

1.モジュラー設計が求められる背景
  (1).製造業を取り巻く環境
  (2).モジュラー設計を実現する製品アーキテクチャーの要件
     a.ロバストなインターフェース
     b.再利用性の高いモジュール

2.モジュラー設計手法「RoAD」(Robust Architecture Design)
  (1).手法概要
     a.全体の流れ
     b.特徴
  (2).製品のラインナップを計画する
     a.現在までの新製品開発計画
     b.市場ポジション分析
  (3).製品のシステム構成を検討する
     a.要求・要件分析
     b.要素ブロック図分析
  (4).システム構成のロバストアーキテクチャーの方向性を決定する
     a.要求・要件の重要度、幅、変化
     b.部品の重要度、幅、変化
  (5).モジュール化を実行する
     a.モジュール化戦略ガイド
     b.インターフェース基準設定ガイド

3.開発での実践
  (1).並行開発
  (2).評価の効率化と留意点
  (3).新規開発モジュール管理

4.まとめ
  ・ 総括、質疑応答

キーワード モジュラー設計 製品のシステム構成 要求・要件分析 要素ブロック図分析 ロバストアーキテクチャー モジュール化
タグ 設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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