〜耐熱材料の種類と特性、使用環境因子との反応および材質の劣化による損傷と対策、高温腐食事例と対策〜
損傷を適正に理解し、正しい材料選定と効率的な活用を実現するための講座
使用環境成分の影響による腐食等の表面反応に基づく損傷と材料自体の劣化現象と対策を修得し、安全生を確保した製品開発に活かそう!
〜耐熱材料の種類と特性、使用環境因子との反応および材質の劣化による損傷と対策、高温腐食事例と対策〜
損傷を適正に理解し、正しい材料選定と効率的な活用を実現するための講座
使用環境成分の影響による腐食等の表面反応に基づく損傷と材料自体の劣化現象と対策を修得し、安全生を確保した製品開発に活かそう!
21世紀は地球温暖化とエネルギーの選択から来る、環境とエネルギーへの対応が大きな課題である。これらエネルギーのほとんどは高温下で使用されるため、高温で使用可能な耐熱材料の役割は大きい。
したがって、既存の耐熱材料は勿論、セラミックスまで含めた超耐熱材料まで含めた耐熱材料の開発・選定が必須である。
高温で使用される材料には、大きく分けて二つの種類の損傷がある。すなわち、使用環境成分に影響による腐食等の表面反応に基づく損傷と、高温に曝されることによる、材料自体の劣化現象に分けられる。それらの損傷を適正に理解し、正しい材料選定を行う必要がある。このための、基礎と効率的な耐熱材料の活用について、損傷事例を含めて解説する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・高温装置材料、開発、選定、設計部門担当者 ・高温装置における高温腐食関連部門 ・高温下に曝されることによる材質の劣化による損傷と対策について学びたい方々 ・配管装置、自動車排気系、火力発電用ボイラー、化学機器・装置、原子力発電、その他 高温装置関連部門 |
予備知識 | ・耐熱材料は通常の使用環境成分だけでなく、温度も影響を及ぼすので、要因が極めて複 雑になる。したがって、生じた現象を的確に理解するために広い基礎知識が望まれる まずは大学ないしは工業専門学校で学ぶ程度の基礎知識と、数年の現場経験を有すると、理解が深まります |
修得知識 | ・耐熱・高温材料の基礎と高温下での劣化要因 ・目的に応じた材料開発と効率的な耐熱材料の活用法 ・損傷の種類と原因を理解し、使用環境に応じた正しい材料の選定法 ・高温装置における高温腐食事例と対策 |
プログラム |
1.環境問題とエネルギー動向 2. 耐熱材料 3.高温環境下での損傷要因 4. 高温装置での高温腐食事例と対策 5.今後の展望と課題について 6.まとめと質疑応答 |
キーワード | 耐熱材料 超耐熱合金 高温腐食現象 エロージョン・コロージョン 高温硫化 高温腐食疲労 クリープ損傷 |
タグ | 金属加工、材料、疲労、表面改質 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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