〜RoHS指令が要求するCEマーキングと技術文書サプライチエーンマネジメントシステムの進め方〜
EU、中国、韓国、台湾の直近の法規制の動きを確認し、対応策を実務で活かすための講座
一段と規制が強化されている化学物質管理の最新情報をつかみ、製品開発へ活かそう!
〜RoHS指令が要求するCEマーキングと技術文書サプライチエーンマネジメントシステムの進め方〜
EU、中国、韓国、台湾の直近の法規制の動きを確認し、対応策を実務で活かすための講座
一段と規制が強化されている化学物質管理の最新情報をつかみ、製品開発へ活かそう!
今年になり韓国、台湾で新たな仕組みで化学物質の登録制度が始まりました。中国、韓国、台湾は日本にとってビジネスでも重要な関係がありますので、動向は気になるところです。
また、日本の労働安全衛生法は2016年から職場で使う化学物質に関するリスクアセスメントが来年6月から義務化されます。リスクアセスメントの義務同様に、職場の安全確保、教育義務はあり、この実施記録などが労働基準監督官による査察があるようです。
このように、化学物質に関する規制は変化と強化がされ、摘発もあります。一方、製品に含有する化学物質に関する規制も変化をしています。
EU RoHS指令は対象製品が順次拡大され、特定有害化学物質が6月4日に4物質が追加されました。適用除外項目の見直しが83項目の申請があり、快削黄銅の鉛の除外はどうなるかなど新たな動きがあります。また、中国RoHS管理規則は5月18日に第3次改正案が出され、対象製品が「電器電子製品」となり現状の「電子情報製品」から家電製品を含むとも思われる案になっています。
改正RoHS管理規則と一体となって運用されると思われる適合性声明規範SJ/T11364-2014(表示標準)、GB/T 31274-2014(RoHSマネジメントシステム)なども整備が進んでいます。
EU RoHS指令では新たにCEマーキングが導入され技術文書の作成、適合宣言が要求されています。技術文書とは何か、整合規格EN50581が求めるサプライチェーンマネジメントはどのように進めるのか悩むところです。経済産業省が推進しているChemSHELPAの動きやJISZ7201も気になります。
本講座では、EUと中国、韓国、台湾の法規制の本質と直近の動きを確認して、企業としてどのように対応するのかを自ら考えられるようにすることを目的としています。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・環境対応、化学物質関連対応の部署の方 ・新たに化学物質規制法対応部署に配属された方 ・断片的知識を再整理したい方 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 | ・EU REACH規則の基本的要求事項と論点の理解 ・中国、韓国、台湾及び日本の化学物質規制法の理解 ・EU RoHS指令と中国RoHS管理規則の基本的要求事項と論点の理解 ・サプライチェーンマネジメントの進め方の理解 |
プログラム |
1.規制とリスク 2.化学物質規制法のポイント 3.製品含有化学物質規制のポイント 4.サプライチェーンマネジメントの進め方 5.まとめと質疑応答 |
キーワード | 化学物質規制法 REACH SVHC GHS CLP規則 EU RoHS IEC62321 CEマーキング サプライチェーンマネジメント |
タグ | 化学、化学物質 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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