〜旋削・転削・穴あけ加工の基礎と仕上げ面粗さ・損傷の合理的な改善法〜
・安全、効率的かつ製品の高品質を実現する切削加工ノウハウを複数の講師陣が解説する講座
・切削工具の適切な使用法や切削条件を身に付け、安全な高能率作業ができるよう分かりやすく解説!
・被削材と工具の材料知識を得て、対処療法ではなく原因の究明と合理的な改善を実現しよう!
〜旋削・転削・穴あけ加工の基礎と仕上げ面粗さ・損傷の合理的な改善法〜
・安全、効率的かつ製品の高品質を実現する切削加工ノウハウを複数の講師陣が解説する講座
・切削工具の適切な使用法や切削条件を身に付け、安全な高能率作業ができるよう分かりやすく解説!
・被削材と工具の材料知識を得て、対処療法ではなく原因の究明と合理的な改善を実現しよう!
第一部
私たちは、機械稼働率は高いほどよく、工具費は安いほどよい、低速運転は安全と思いがちです。本講義では、きちんとした理論からそれら錯覚から脱却し、適切な使用法や条件を身につけ、安全な高能率作業が出来るよう進めます。
設計・生産技術・資材などの方々は、これらを習得することにより、現場で行われていることがよく理解でき、さらには改善提案に至ればと思います。
第二部
仕上げ面粗さの改善、工具寿命の改善を切削方法で改善しようとしても限界がある。被削材と工具材の材質に関する知識が欠かせない。例えば、仕上げ面粗さは被削材のミクロ組織および工具と被削材との凝着に深くかかわっている。この講座の特徴は、材料と工具の材質をミクロな観点から理解すること、および対処療法ではなく原因の究明と対策に基づく合理的な改善プロセスを習得することを目指す。
開催日時 |
|
---|---|
開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | |
受講対象者 | ・各種輸送機器、機械等における開発設計、生産技術、製造、品質管理、品質保証、資材購買等に関わる方 ・工作機械や被削材、切削工具、切削油などの研究開発、設計等に関わる方 ・切削加工現場で課題をもってその改善に意欲的に取り組んでいる方 |
予備知識 | ・課題・改善目標の把握:例えば仕上げ面粗さRz5μm以下、工具寿命部品50個→70個 ・使用している被削材のJIS規格名、工具の材種の把握 |
修得知識 | ・加工法と工具の選定法や適切な使用法を理解し、安全かつ高効率に作業が出来る ・切削加工に必要な材料と工具の材質をミクロな観点から理解できる ・対処療法ではなく原因の究明と対策に基づく合理的な改善プロセスの習得 |
プログラム |
第一部 切削(旋削・転削・穴あけ)加工の基礎と工具の選定法・使い方 1.共通事項 2.旋削 3.転削 第二部 切削仕上げ面粗さの予測および工具材種の適切な選定方法 1.被削材ミクロ組織から切削仕上げ面粗さの予測・対策 2.工具損傷のミクロ観察と材種の選定方法 |
キーワード | 切削 旋削 転削 穴あけ 工具 刃先形状 工具材料 切削機構 切削条件 工具損傷 バイト形状 転削 フライス エンドミル ドリル リーマ 仕上げ面不良 工具損傷 被削材 構成刃先 凝着 工具摩耗 熱クラック 工具JIS規格 抗折力 |
タグ | 金属加工、切削・研削、機械 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日